一族家における投資教育 ~新発CBとIPO - 投資一族のブログ

一族家における投資教育 ~新発CBとIPO

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中期国債ファンドから始まりMMF、公社債投信と貯蓄型プロダクトがメインだったものの我々は
株屋とのつながりを徐々に深めていった。

そんな中、担当セールスが持ってきたのが新発のCBである。
銘柄は忘れてしまったが、2つほどやって、そのうち一つは伊藤忠だった。

CB、転換社債、新株予約権付~とか色々呼び名があって複雑ではあるが、
株に転換する権利がついた債券というのが最もシンプルだろう。

その当時、CBは、株屋が新規の客のツカミに使う「必勝プロダクト」だったらしい。
公募価格の100円は明らかにオプションバリューを割安に評価して決められていたため、
上場初日の寄り値は105円超と相場が決まっていた。

そんなことを知らない我々は、マンマと株屋にツカマれたわけであるが、
CBの割り当ての絶対金額が小額だったこともあり、5%では満足しなかった我々は、
その5%の安心をテコに、数十%までは引っ張った上で利食わせてもらった。

利益で考えればねぇ。オプションのガンマを楽しませてもらったわけで。これはよかった。


しかし、ある事件を境に、一般には人気のある新発もの(IPOの株含む)は、一族家において
不合理とも思えるほど嫌われている。

2651 ローソン
このチャートを見て欲しい。公募価格7200円は実は一回も付いたことが無いというウンコIPO。
2651_t.gif
ダイエーとの資本関係など、気になる面はあったものの、上場初日からストップ安だったように記憶している。
いきなり、損から始まって、「おぃー!そのうち上がるんだろうなぁ!」とか思っているとあれよあれよと
あっという間に半額よ。こうなると、投資家側としては、公募で買ったら最後。何もできない。
確かに初値天井なんだけどよ~。公募初日、損切り成行売りって個人には勇気のいる行動だよ。

上付いても、株屋が決めた値段信じてるだけだから、勝った気しないし、下がって寄っても売り遅れたからとか
納得できる理由があるわけではなく、投資妙味に欠けるということで今でもIPO嫌いは強く根付いている。

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