オレはオレの国を手に入れる

シンガポールは、ハリラヤプアサ、イスラム教の断食明け(ラマダン明け)を祝う祭日です。
イスラム暦で毎年、日にちは変わるようですが、日本はOpenなので、"一日デイトレーダー"。

タイトルは、私の台詞じゃありません。ベルセルクのグリフィスの台詞です。

地に落ちる鷹を、もう一度見たいと言う動機でインターネットアニメで見ていたら、
彼は建国思想を持ち合わせていたことがわかりました。おー、今だから共鳴~♪
ということで、いくつか紹介します。


建国・自らの夢のためにゲノン総督と一夜を過ごしてしまった後、昨夜の出来事を問われて

「オレはね・・・命を落とした仲間達に何ら責任を感じてはいないよ・・・
それはあいつらが自分自身で選んだ戦いなのだろうから。だが・・・
何百何千の命を懸けながら自分だけは汚れずにいられるほど・・・
それほど・・・オレの欲しいものはたやすく手に入るものではないんだ」

うぅっ。
現時点で、男みたいな女まではいけるのですが、女みたいな男�、まだ覚悟ができません。
文で書くと大差無いんだけどなー。この一字の置換が大きいんだ。


ゲノン総督と再会し、あの素敵な一夜について、どう思うか尋ねられ


「私の歩く道端にたまたま、あなたという石コロが転がっていた...ただ、それだけです。」


姫との会話の中で


「私にとって友とは、決して人の夢にすがったりしない、誰にも強いられることもなく、
自分の生きる理由は自らが定め進んでいく者
そして、その夢を踏みにじる者があれば、全身全霊をかけて立ちむかう。
たとえそれが、この私自身であったとしても
私にとって友とは、そんな『対等の者』だと思っています。」


だからよ。香港とシンガポールの女の子どっちが可愛いと思う?なんて質問を俺にしないでくれ。
顔・国籍・年齢などどうでも良い。(あっ、だけど性別は差別するよ。今のところ。)
友をパートナーと読みかえてもらえば、それが私がパートナーに求める資質です。


「これは戦です。戦場に観覧席はありません。戦場で死ぬのは王族でも貴族でも
平民でもありません。敗れた者が死ぬのです」

いやもう、否定のしようがありませんな。


少年時代の回想シーンより


路地裏からいつも見上げる城へ行こうとして駆ける少年。けれど気が付けば、
通ってきた道は全て死体でできていた。
皆、自分が城に行きたいと言ったからついて来て、 そして死んでいった。
その死体を積み上げた道を歩いてきた。 そして、もっと死体を積み上げねば、
城には届かない。 あきらめたら、自分も死体の1つになってしまうだろう。


建国とはそんな道なのかもしれない。

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