Derivative用語について - 投資一族のブログ

Derivative用語について

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読者の皆様 こんばんは。 いつも当オタクサイトにお付き合いいただきありがとうございます。
今日は、読者との対話のコーナー 
ということでDerivativeの名訳2についたコメントに対する返信を記事にしました。

>テクニック・PCスキルや数学的素養が先に語られ

日本語のデリバティブを語るサイトってあまり見かけない(0ではない)のですよ。特にテクニカルなヤツね。
知ってたら教えてください。見てみたいです。


>>「Derivative=世界最大級の博打」
>力強いお言葉、勝手ながら大変心強く思います。

うぅっ、恐縮です。書いたときは、オリジナルのつもりだったのですが、ネットで検索したら同じこと書いている人
が多数いらっしゃいまして、思わず本文に 「ま、それほど斬新ではないので」 と書き加えてしまいました。
いかにもデリバティブの経験が無さそうな人が、デリバティブ=博打=悪=ブーヤオって言ってましたけどね。


>用語辞典

この前紹介した本の索引とか用語辞典として使えると思います。
本に載っていない単語は時流なので、Internetで調べるのも手かもしれません。
日本は、デリバティブの絶対人口が少ないせいか、間違ったことや誤解を産む表現を書いても誰も指摘しない
のでInternetの情報だけでなく、本なども注意が必要です。

例えば、当サイトでもCB>Call Option+Bondと書いてますが、私が読者なら
Bond部分が十分に高いCouponのBondの場合は、この符号が逆転することもあるわけだから、
「いかにも一般的に成立するという書き方はいかがなものか」と書き込むでしょう。

しかし、用語辞典って役に立ちますかね? というのも、CBとは?で議論があったように、おそらく用語辞典には
コールオプション:事前に決められた一定価格において原資産を買う権利
と書いてあって、オプションを知らない人が、この1行の解説で、その意味がわかるのかどうか疑問です。

また、用語にはかなり強い「方言」があるのも事実です。
金融業界内でもEquity DerivativeとFixed Income Derivative(FI)でもその用語に違いがあります。

Rhoと言えば、Equity Derivativeの世界では金利リスクのことを言いますが、FIの人は、相関を連想します。
さらに致命的なのが、金利リスクに対する向きまで逆で、
Equityでは金利の微分、すなわち、金利が上がったらいくらプラスになるのかがRhoです。
FIでは債券の保有、金利が上がったらいくらマイナスになるのかがDurationです。

ここは、あくまで世界の中心は株であるという偏見に基づいたサイトですので、すべてEquity Derivative訛です。
私が用語辞典を作ると、相当に独断と偏見に基づいたものになりそうです。こんな感じで。

デリバティブ: ガンマ無きものはデリバティブに非ず。
デリバティブと言って、まず先物とSWAPを連想するとは、お里が知れるというもの。

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