幸福感と欲の関係

私が毎日読んでいるブログにて
http://www.104ka.com/2009/05/1000400.html

億万長者より手取り1000万円が一番幸せ?
私には全く理解できない言葉です。

見出しは概ね賛同できますし、おっしゃる通りだと思うのですが、この一言

>手取り1000万円でも普段の生活は億万長者と一緒
え? なんで「普段の生活」に焦点当てるかね?

1000万円の手取りで実現する消費型ライフが幸せとは、随分小さいなとも思えます。
一方、「我が人生は所詮、消費型ライフ」と割り切るならば、おっしゃるように

>徹底した固定費削減が成功への近道

を実践し、私は2-300万で十分満足です。


幸せとは、現実>欲 であることだと思います。
欲深い人は、他人から見てとても羨ましい生活をしていても、本人は幸せという認識は無いでしょう。

幸せになるためには、2つの方法があり、一つ目は、現実を大きくする、つまり欲を満たすことです。
安易な方法としては、お金で欲しいものを手に入れるという道でしょう。

「あん?」って言わないで下さい。私ではありません。
買い物がストレス解消って女性、世の中によくいらっしゃるでしょう?

しかし、世の中難しいもので、お金では手に入らないものも沢山ありますし、欲しいものはすべて金で
買えるという人であっても欲望が無限、金が有限である限り、いつまでもこの不等号が 現実<欲
の向きままで、本質的な改善とはいえないのかもしれません。

幸せになるためのもう一つの方法、欲を捨てること
捨て去らなくても 現実>欲 となるように自身の欲をコントロールすること。

悪く言えば、妥協、「ちっさくまとまった人生よのぅ」とか「器の小さな男」という批判が付きまといますが
絶対に手の届かない夢物語を欲としていても、しょうがないわけで、できることから少しずつ満たして
いけばよい
という現実主義的発想ということです。

どうしたら良いのでしょうかね?

一般的な方法は、悟りの境地、宗教だと思います。言うのは簡単ですが、盲目的な信仰は性格的に難しい
という私のような方もいらっしゃるでしょうし、宗教に対し嫌悪感を抱く人も日本には多いでしょう。

宗教は、神と経典、そして宗教法人として登録されていなければならないということはなく、
もっと身近に転がっている概念だと思います。

一つの例として、海外で働く日本人が円高をどうとらえるか?

私がよく言っている円中立測度で測度変換を行わない、具体的には、中国元を対円で見たり、
海外で生活し、一部給料を円でもらっているにもかかわらず円高を嘆く風潮は一般の言葉で言うと、
無意識のうちに我々がすりこまれた親方日の丸思想
私風に言えば、日本という国家を信じて疑わない
円信奉という宗教的概念が生み出す行動
と解釈できます。

円信奉者にとって、円のキャッシュのリスクは常に0です。
理屈の上で円の価値は常に揺らいでいることは知っていても、体がそれを受け付けないようです。

円高を嘆く=幸福感が薄くなるわけですが、そんな時は現地の人とお話してみましょう。
誰がJPYのRateを気にしてます?逆に、「いいなぁ、お前、JPY持ってるだろ。」と言われたでしょう?
その嘆きの根源は通貨信奉という宗教上の問題に帰着します。

通貨信奉には、教祖・教則はありませんから、改心すれば為替の悩みは、解決です。
すなわち、円高の時は、円を売り、安い通貨をPhysical Settleし、購買力平価という名のもとの
Global Arbを実行することです。これを改心、円信奉からの脱却とします。

あれ? 幸せのためには無欲と信仰だ から始めたのに、円信奉からの脱却という信仰心を捨て去る
方向に走ってしまいましたね。では、為替の対称性を利用して、こういい直しましょう。

幸せへの道=安くなった通貨を新たに"信仰する"=Global Arbと柔軟な測度変換

うーーむ。幸せとは、現実>欲 と宣言しておきながら、欲の塊のような結論を導いてしまった�。

欲を減らす方法を書くべきだったのですがね�、私はもともと物欲が少ない人間なんで、減らし方は
知らないのです。首尾一貫していなくて、すいませんでした。

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Comments [2]

TBありがとう。

>手取り1000万円でも普段の生活は億万長者と一緒

というのは、仮に億万長者であっても、まあ日常的に食べるものとか、着る服とか、手取り1000万くらいの人たちと"あんまり"変わらない、ということで、お金持ちと思われる人がけっこう異口同音に言っているような気がします。

まあ、いずれにしてもある一人の意見ですからね。


それにしても、なんか話それてない?

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