食べ物の恨み ~兄弟愛の根源

やべぇよ。このメール。Grace~♪ 超笑える。社員全員に一斉送信してんだけど・・・。我が部門全員大爆笑。

Dear Colleagues,

Yesterday, around 3 to 4 pm, Lay San placed two dumplings on the high table in the pantry.
Half an hour later, one dumpling disappeared.
Suggest whoever ate it yesterday, kindly replace one back on the same table today.

Your cooperation is highly appreciated.

Have a good weekend ahead!!!!!!

Best regards,
Grace Ng

訳:誰か給湯室に置いといた餃子食ったろ? 返せよ。

2個置いた餃子の1個が無くなってた!って怒ってる辺りが相当面白いね。
面白すぎるから、どんな顔してるのかわざわざ見に行ってやったわ。
やっぱシンガポールって民度低いの? 信長の野望で言うところの文化度21みたいな。

食べ物の恨みは怖いという。
妹と私の関係もすべて、ここから始まっている。
我が兄弟、二人ともメシよりも菓子が好きだった。
冷たくて甘いもの、すなわち、アイスクリーム、プリン、ケーキ、ヨーグルト、ゼリー、フルーツ各種の争奪戦。
食べだすと止まらないカラムーチョ、梅の香巻など、一気に妹が一袋空けた時などは口喧嘩では済まない。

私が兄なのでという不合理な理由で私に優先権があったものが大半ではあるが、
妹があまり好きではないという理由で私に優先権があったもの、アップルゼリー、森永Moon Light、ケーキ全般、桃。
私があまり好きではないという理由で妹に優先権があったもの、マンゴー、スイカ、柿、メロン、ゼリー全般、安っぽいプリン。

あまり好きではないというだけで、もちろん好きなので、
単なる優先権であって、独占権では無いから争奪戦は起こっていた。

だから、冷蔵庫に複数の味のゼリーが置いてあった場合、まずはグレープゼリーから食べるのが戦略的。

一つの桃。これは分割が難しいので安心して食べることができるが
リンゴやMoon Lightクッキーのように、分割可能な場合は、「わけてあげなさい」指令が来ると強制分配となる。
妹の親の前で「私も食べたい」攻撃が非常に有効なので、人里離れた暗闇の部屋で食べるのがポイントだ。

こだわりの無い妹は、食べ物を視覚で捕らえて食欲を発動させるという習慣があったため隠蔽工作が有効だった。
お菓子棚の配列である。
妹があまり好きではない、甘いクッキーを前、下に配列し、妹が好きな菓子は、その後ろの見えにくい位置に配置する。
背が低い妹は下から棚を見上げ、気に入ったものがあれば椅子を出して取るまでで、ガサゴソと奥まで漁ることまではしない。
冷蔵庫に至っても、ゼリーは、まずそうな食材の後ろに配置換えしておくとまず安全。
ただ、アイスだけは無効だった。巨大箱型アイスが一日でなくなるわけがない。必ず冷凍庫の中にあるはずだと妹が
確信して冷凍庫の中を探すからである。

妹よ・・・。
俺はここまでやってた。謀略の数々、あげればきりが無いぞ。
俺は「桃が食べたい」と何度も何度もお願いして、やっと買ってもらったものだ。貴様、一度でもお願いしたことあるか?
それを横目で見たお前が気まぐれで「私も食べたい」だと? ふざけるな!

今日の教訓 「人のフリみて我フリなおせ」

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