テクニシャンマドフ 5兆円詐欺男のは小さい?

マドフっちーん。可愛いところあるじゃねぇか。いろんな意味で。プッ。
似たもの同志かもしれないぞー。気が向いたら、獄中から電話くれ。

マドフ(71)bernie-madoff-had-a-lover-and-a-wife.jpgとワインスタイン氏(60)sheryl-weinstein-photo.jpgだって・・・
すっごーい。二人とも、げ・ん・え・き! 私も負けないように鍛えないと! むんむん。


Aug 19 2009 17:13:09 【書評】愛人が明かす詐欺師マドフの秘密-ワシントンの夜を赤裸々に


【評者:David Voreacos and Linda Sandler】
  8月18日(ブルームバーグ):女性シオニズム組織ハダサの最高財務責任者(CFO)、シェリル・ワイ
ンスタイン氏は、1988年に天才詐欺師バーナード・マドフに出会った。その5年後、2人の関係はクライマ
ックスに達した。

 数カ月にわたってニューヨークのホテルやレストランでキスと抱擁を繰り返した末に1993年のある日の夕
べ、2人はワシントンのウィラード・インターコンチネンタルホテルの1室で結ばれた。ワインスタイン氏(60)
は告白本「Madoff’s Other Secret: Love,Money, Bernie, and Me(仮題:マドフの別の秘密:
愛、マネー、バーニー、そしてわたし)で、「バーニー」との親密な関係を赤裸々に描く。

 「バーニーには恥ずかしがり屋なところがあり、そこが私にはいとおしかった」とワインスタイン氏はつづる。
彼の最大の魅力は、相手から求められていると女性に感じさせるところだったと思う。彼といるといつも
求められていると感じることができ、自分に力があるように感じた。結ばれるまでの数カ月に、このスリル
と興奮、2人の間の熱い緊張感は高まるばかりだった」という。

◎私も重度の女性依存症です。飽きない男と言われています。
2009.02.18: 女に優しい男 ~ダイエット不要論者
2009.02.13: 女系家族の掟
2008.08.20: 久しぶりに小説を

 ホテルを舞台にした2人の親密な関係は数カ月で冷め、その後は仲の良い友人としての交際が続いた。
ワインスタイン氏は一家の貯金も預けるほど、彼を信頼していた。そして2008年12月11日、マドフ(71)は
巨額詐欺の容疑で逮捕される。ワインスタイン氏の信頼は憤怒に転じた。

            けだもの

 「自分の欲望を満たすために他人の生活の糧、貯金、人生、希望、夢、未来を奪った獣(けだもの)」と、
ワインスタイン氏は6月29日のマドフ判決公判でなじった。被告のマドフは禁固150年の判決を受け、受
刑囚となった。
「自分の欲望を満たすために私たちを食い物にした。どれほど多くを奪おうと、誰から奪おうと、決して満足
することなく奪い続けた
」とワインスタイン氏の恨み節は続く。

◎お互い様じゃないか・・・シェリル。
2008.10.10: あなたが信じているのはお金だけなの?


 ワインスタイン氏はマドフと親密な関係になる前の難しい結婚生活、マドフの優しい誘惑、自身の性的目
覚め、そして肉体・精神両面のマドフの欠点をあけすけに描く。ルース夫人ですら知らないかもしれないマ
ドフの秘密を暴いてみせる。

 ワインスタイン氏の話はまず、1988年2月に同僚とともにマンハッタンのマドフのオフィスを訪ねるところ
から始まる。「アルバートI」という秘密めかした名前の善意のパリ在住の人物が、マドフに運用を任せるこ
とを条件にハダサに700万ドルを寄付するというのだ。

 ワインスタイン氏はマドフの名前もその会社、バーナード・L・マドフ・インベストメント・セキュリティーズの
ことも聞いたことがなかった。この出会いの後、マドフは彼女を誘惑し始める。

           浮気は趣味じゃない

◎ハイ、そうです。趣味ではなく、経済合理性の追求です。

 ワインスタイン氏の夫は威圧的で、同氏の心をしばしば傷つけた。それに比べ、マドフは優しく魅力的で
心をかき立てる相手だったと、同氏は振り返る。何回目かの昼食をフォーシーズンズ・ホテルでともにした
時、マドフは浮気を持ちかけた。ワインスタイン氏はすぐさま拒否。「浮気は私の趣味じゃないわ」と答えた
という。ワインスタイン氏の告白本は25日に発売される。

 2人の関係はワインスタイン氏の出世とともに深まり、ハダサからマドフファンドへの投資も増えていった。
ハダサによると、同機関は最終的にマドフファンドに4000万ドルを投資し1億3000万ドルを引き出した

◎儲けましたね? 個人で投資した勘定は損したとわめいてみた?

 ワインスタイン氏によると、マドフは当初、ハダサの資金の運用を決める金融委員会メンバーには会いた
がらなかった。1992年ごろに、各国財務省と取引があると話し、ハダサに投資を求めたという。ちょうどその
ころ、マドフフファンドに投資していたフロリダ州の投資会社、アベリノ・アンド・ビーンズが米証券取引委員会
(SEC)に提訴された。これに絡みマドフの不正容疑が晴れたことを米紙ウォールストリート・ジャーナルで読
んだワインスタイン氏は、貯金をマドフに預けても大丈夫だと安心したという。

             運命の夜

 ウィラード・ホテルの前にもワインスタイン氏とマドフは、マドフの秘書が個人名で予約を入れたホテルで密
会していたという。そして運命の夜、ワインスタイン氏はホテルに着くまでに、マドフのキスがとても巧みだと
いうこと、チップについてはケチで、有名人との交際についてしゃべりたがる癖があること、ナルシストでチック
症があることなどを知った。

 そして、もう1つの秘密。これについて2人は後で電話で話したという。「バーニーのは小さかった。短いだ
けでなく、太さの点でも小さかった
。後で彼がその話を持ち出したことから、彼がひどく気にしていることが
分かった。私は答え方に気をつけなければならなかった。男性にとってそれは、女性には不可解な特別な
問題らしい」とワインスタイン氏は書いている。「彼が好きだったし、彼に自信を失わせたくなかった。彼の短
所は私の喜びの妨げにはならなかった
」という。2人の関係は「驚くほどエクサイティング」だったと同氏は
結んでいる。

◎いやーん。というかシェリルちゃん酷すぎる。
私、他の殿方のお持ち物と比較したことありませんからなんとも言えませんが、同じく喜びの妨げには
ならなかったとのコメントいただいております。チーン↓

           年上のフェミニスト

 マドフは同氏にとって「息抜きの存在だった。世間から姿を消した数時間を一緒に過ごし、快い言葉をささや
いて、まるで自分がお姫様になったような気分にさせてくれる相手。年上の男性で、しかもフェミニストだった。
私のためにドアを開けてくれ、待ち合わせのレストランに私が入ってくるとさっと立ち上がる。
ほめ言葉に事欠くことは決してなかった」。

◎うーん、俺も気に入るとベタ褒めだなぁ
2008.06.26: 意外にもFeminism?
2008.06.27: 感謝の言葉を忘れない男

 2人が親密な関係にあった時期に一度、ワインスタイン氏は愛を告白されたという。それはヒルトン・ホテルの
1室だった。「私は身支度をしていて、彼の方はもう着替えを終えてコートを羽織ろうとしていた。部屋から歩
み出ようとする直前に、彼は突然振り返って言った。『シェリル、僕が君を愛していることを知っているよね』」。

◎アピール、アピール。わかるわかる。ふーんでも彼は恥ずかしがり屋さんなんでしょ?
言葉の一つ一つに俺の愛を感じるだろ?

2009.02.17: 結婚後、優位な立場を確保する方法2
2009.02.16: 結婚後、優位な立場を確保する方法

 しかし、嵐のような恋は終わろうとしていた。お互いに結婚している2人の情事という現実が影を落とし始
めていた。「ただの浮気以外の何物でもないことは分かっていたが、バーニーを自分だけのものにしたい、
私が1番になりたいという気持ちがどこかにあった」とワインスタイン氏は振り返っている。

              やり直し

 マドフとの関係を終わらせた後、ワインスタイン氏は夫とともに結婚生活をやり直した。夫は治療を受け、
荒い言動は止んだ。彼女は抗うつ剤を飲んだ。夫婦は業界紙出版の事業を始め、住宅ローンを借り換えて
得た資金をマドフファンドに投資した。

 マドフ逮捕の1カ月後、同氏は情事について夫と息子に打ち明けた。一家が詐欺で幾らを失ったかは明ら
かにされていない
。夫妻は今もマドフの裏切りから立ち直るのに苦労しているという。「前へ進むために、
自分の物語を告白することにした」と同氏は書いている。

◎ハダサが9000万ドル儲けて、そのうち何%か報酬でもらいましたね? 個人では5万ドルくらい投資した
のですか?

原題:Madoff Lover Stuck With Him Because of His Tenderness, Her Lust(抜粋)

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