幼少期からのエリート性教育

やたらと下品・過激である必要は無く、大人であれば当然の営みとして、ごく自然に振舞えばいいと考えて
います。人類繁栄のプロセスをタブー視したり、罪悪感を抱く必要は無いと考えます。
本来、共通の趣味や話題が無い夫婦というのは少ないのかもしれませんが、体の相性だけで結婚してしま
った夫婦
の場合、お父さんとお母さんである前に、男と女の関係にあるわけで、日常生活・家庭内において
も、子供の前だからと言って無理にそれを取り除くと一切の共通部分がなくなってしまうこともあると思います。

スキンシップ(軽いじゃれ合い・イチャイチャ)は、幼少期の親子関係において重要と言われますが、
夫婦関係において、それがあっても、対称性より許される範囲内だと思います。
夜の営みに関しても、親子同床の環境ならば、子供に発見されてしまうこともあるかもしれませんが
気を使って狸寝入りをする子もいれば、「さっきからキャンキャンうるせぇ」と文句を言ってくる子もいるわけで
必ずしも反応は一様ではなく、それが"悪い"影響を及ぼすとは考えにくいと思います。

幼少期であれば、昼間から父母が仲良くしているというのは悪いことではありませんし、その延長線上で
夜も何やら二人で楽しそうにしているくらいの理解で十分です。
もう少し大人になったら、お母さんは離婚しているのに、なぜ無職でプラプラしていられるのか?ということを
自分で考え、そのリスクを体で学べば良い事なのです。
人類繁栄のプロセスのみで成立する男女関係の是非は、子供が自分で考え、選ぶことだと思います。


【コラム】 岩井志麻子直伝!幼少期からのエリート性教育!

父親が「ゴホッ、ゴホッ!」と不自然な咳払いしたと思ったら、母親が強引に別のチャンネルにチェンジ…。
子どものころ、ドラマで濡れ場のシーンになると、家族団らんの席でこんな展開があったりしたものです。
親子で性的な話題は断固NG! 性教育についても何かと大っぴらに話しづらい…というのが、我々の
国民性といえるのかもしれません。
とはいえ、子どもの健全な成長を願う親としては、家庭での性教育の必要性も感じつつ、どう教えたらよ
いかわからないと戸惑うケースが多いようです。
…(中略)…
『最近、陰毛に白髪が生えてきてな…』という話をしたら、『かあちゃん、さすがにオレもグレるぞ…』とあきれて
ましたけどね(笑)」
子どもがいる場で性的な話題が出ると、たいていの大人はその場を何とか取りつくろうもの。しかし、その逆を
行く“岡山式”で、岩井さんの息子さんは健全に育っているようです。
「子どもは本能的に、性的な話題に関して敏感です。ごまかしてもまずバレますし、彼らは親に止められる
とその反動で自ら探求する傾向にあります。昔は子どもが自力でたどり着けるものは限られていましたが、
今ではネットなどで過激な映像などを見てしまう可能性があるでしょう。そう考えると、親が性の話題に無理
にフタをしない方がいいと思います」
う~む、確かに一理あるかも。小さなころから過激な性描写を見せるなどの性教育は避けた方がよさそうで
すが、かといって親子間で性についての話題をまったくしない関係もベストではない気がします。
思春期前の子どもを持つ家庭の役割とは、子どもが性に関する疑問を持った際、いつでも相談に乗れる親
子関係を築いておくことなのかもしれませんね。

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