健全な博打教育

5歳で見抜けるか・・・博打の素質を・・・。そうかもしれません。
しかし、この記事を読むと博打はあまり良いことではないようにも書かれています。

自らの人生を振り返るのであればカードで"遊ぶ"のは、10歳くらいからやっております。
その後、麻雀、株、外貨MMF、デリバティブと発展させていくわけですが。

個人的に、どういう立場でギャンブルに関わるかで違うと思っています。

プレイヤー色を強調しすぎると射幸心と偶然という非思考型ギャンブルにばかり焦点が当たり
逆に、胴元を目指すことを意識したギャンブルへの参加は、必ずしも上記のような事態に
当たらない
というのが私の見解です。

また、多種多様なギャンブルの中で何を選ぶかも重要で、

同じトランプにしても、ババ抜きよりは、神経衰弱、そして数の順列を意識する7ならべ
教育的だと考えています。

そして、時間がかかり受動的、金銭の授受以外は何の意味も持たない宝くじよりも競馬
場外馬券場・テレビではなく、競馬場まで足を運び、馬と観衆いう実体を伴っていれば、
必ずしも直接的に馬券という金が動く必要はなく、プレイヤーとして参加するギャンブル
ではないギャンブルを無意識のうちに感じることができると思うのです。

FXよりは株
株価を買って、会社を買わず 的な参加の仕方では、FXとなんら変わらないので
企業の議決権・オーナーシップの売買であるということを意識した株式取引は
通貨の比率であるFXと一線を画す"実体取引"
であり、株主総会への参加や
財務諸表分析を中心に、ステークホルダー、コーポレートガバナンスなどの企業活動の
基礎を子供ながらに感じることができるのではないでしょうか。

FXも、やるなら実体を意識するやり方が私の好みで、コンピュータ上の数値をいきなり見せる
のではなく、一緒に色々な外国に行く。円による買い物は拒絶され、見たことも無い紙くずが
価値を持っていることを目の当たりにすると、通貨・国家・発券銀行の信頼性という概念を
意識せざるを得ない
のではないでしょうか。
その後でコンピュータ上の数値を見れば、その数値は買い物という実体に直結し、為替と
いうのが通貨の比率であり、購買力平価、Global Arbitrageを自らで展開させて
いくことを期待できると考えています。


6年生でギャンブラーは5つの時に落ち着きなし、矯正は早めに

【記者:Shannon Pettypiec】
小学6年生(11歳)でギャンブルをする子供は、5歳の時に落ち着きのない「過活動児童」
で衝動的であることが多い。リスクの高い活動への傾斜は早めに矯正(きょうせい)する必要が
ありそうだ。

 医学誌アーカイブズ・オブ・ピディアトリクス・アンド・アドレスント・メディスンに2日掲載された
研究結果によると、カナダの児童163人を対象とした調査で、6年生の14%はカードゲーム
でお金を賭けることがあり、13%はビデオゲームで賭けをしていた。8%はスポーツなどに賭け、
4%は宝くじを買ったことがあった。子供たちの幼稚園時代の先生とのインタビューも考慮すると、
入学時点で衝動的な傾向が強い児童は6年後に「ギャンブラー」となる公算が大きいことが
分かった。

 モントリオール大学教授で論文の筆者、リンダ・パガニ氏は、研究結果は子供の過活動
症候群と注意力散漫の問題への早期対応を両親に促すとし、「早期の過活動傾向は
薬物使用や学業成績、失業など多くの長期的な結果へのリスク要因だが、今回の研究で
ギャンブル嗜好(しこう)も結果に含まれることが分かった」と述べた。

 論文によると、先の調査では若年でギャンブル嗜好のある個人は後の薬物使用やうつ病、
自殺のリスクが高いことが分かっている。パガニ氏は就学前や小学校の段階での過活動症
候群の治療が重要だと指摘した。

原題:Sixth-Grade Gamblers Were Hyperactive at Young Age, Study Finds(抜粋)

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Comments [4]

他の方々のギャンブル、カジノ話とはまったく違って、面白いですね。
ギャンブルの社会貢献は恐らくアダムとイブや、ひょっとするとこの世に於ける最初の生物の誕生から始まるものではないかと思っています。
ご指摘のとおり、世の中にはプレイヤー側視点の意義や社会的善悪についての議論は腐るほど有り、オヤジは、恐らくすべてが正しく、そしてすべてが間違いでもあると信じています。

このオヤジはその昔、株(売買ではなく営業)を生業にしたお陰で、すっかり興味をなくしてしまった一人です。特に東南アジアやロシア・中国を含む第三世界においては、インサイダー向こうに悠々と勝つ確立が極めて低い株式市場が堂々とまかり通っていることで、かれこれ10年以上触っていません。

一方、FXの世界は株その他に比べインサイダー自体の市場影響力がまだまだ小さい(実質的影響力のある情報の関係者が市場に参加しない、または、いわゆる実弾というものが効果的に活用されるとは限らない)という点において、オヤジにもGSその他のくそったれトレーダーたちと同じぐらいのチャンスがあると感じているので、この10年に限ってはほぼFXオンリー(一部商品先物取引あり)で食っています。

業者が中長期的に存続し得るか否かという点を除けば、日本の個人FX取引条件は最早インターバンクを凌いでいます。銀行のアホどもに負けてたまるかという、いささか屈折した感情もオヤジをFXに駆り立てる理由のひとつかもしれません。

株と異なり、レバレッジ取引が普通である商品。なんだかんだ言いながら、結局オヤジも射幸心に煽られた哀しい個人投資家なのかもしれません。

ますますご活躍の上、楽しい記事をアップくださいますよう。


どうのような市場にせよ、損益結果のみによって評価される、いわゆるプロと認識される集団にインサイダー取引規定を厳格に運用することは困難であり、極論するならば無意味であるとも思います。

株やその他のAsset Classにおいてそうした緩々の規制をかけることは、単に賢いインサイダーとオツムの弱いインサイダー、あるいは道徳心に富んだ者とそうでない者との格差を拡大するのみで、一般投資家とインサイダーとの間の距離は一切狭まりません。

そもそもこの世に万人に公正・公平な市場など存在しえず、それゆえ人はよりいっそう、論理的思考に基づく投資行動以上に、単純なテクニカル指標による将来予想、そして運やツキ、占いやおまじないなどを信じるフリをして博打に走るのではないでしょうか。

そして、今日みたいにささやかな幸運に感謝し、一杯のシャンパンにありつけた自分を喜ぶのでありました。

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