バンファイパヤナーク観測計画 6/11 ~シラチャの夜、起死回生

シラチャのタイレストラン

シラチャ2号に連れられて、シラチャを少し歩いてみると、狭いようでかなり店の数は多いです。日本食、タイレストラン、日本人用カラオケ、すごい数あります。土地が余っているのかタニヤのようなビル形式ではなく大体1階に店があるので、タニヤのような一本の通りではなく、より広範囲ですが、店の数はタニヤより多いくらいかもしれません。私が泊まっているPacific Parkの宿泊客の日本人の多さを見ても、それほど不自然な推測ではありません。今日はシラチャ2号と同伴します。私の希望はタイレストランなので、

Mahanakorn Sriracha 
Add:55 Tassaban1 Road, Sriracha
Tel:0894568476

レバー、チキンフライ、サラダ、カオチャーオ、ビール3本(これだけで269THBw)、全部で708THBでした(2人で食いきれる量じゃない)。オープンエアですが、椅子や机が普通にあり、照明・バンドもありの雰囲気の良いレストランでした。コストパフォーマンスでは屋台に負けてしまいますが、同伴のお食事ということであれば選択肢の一つでしょう。


同伴、今日は3時間飲んで1800THBです。うん、バンコクより安いですねw 2人つけると倍になる制度とは知らなかった。ハハハ、まぁいいか。タニヤは日本人以外お断りの店もある中、シラチャでは、中国人や韓国人のお客様も来ていました。失礼ながら、うるさく・品が無い感じ丸出しなので、すぐわかります。タイはローカルバス・乗り合いミニバスに何度も乗っていますが、外国人0(って俺が1人いるのですが)のタイ人オンリーでは、公共の交通機関の中では静かにするという日本と同じ社会ルールがあり、中国や韓国と異なりますカラオケは公共の場ではありませんが、タイっ子たちが見ています。「さすが日本人ね。」と思ってもらえるよう、カラオケであっても、日本人としての気品を示すために高圧的な態度は控え、店の前・外でやたらと騒いだりしないよう心がけたいものです。

この店のカラオケは完全に日本語オンリーで、タイ語(警察がうるさいという理由でしたがよくわかりません)すらありません。ましてや韓国語・中国語はかけらもありません。シラチャ2号は日本語・英語両方OKですが、中には横取りネーさんのように日本語OK・英語ダメのような子もいるはずです。中国系・華僑系のタイ人も居ますが、中国語まで話せる子というのはなかなか居ません。完全に日本中心で回っているシラチャの街で、中国人・韓国人として遊んでいると人民としての誇りが傷ついてしまいそうです。韓国は国力からして、タイっ子たちに無視されて当然の評価なのですが、中国人としては「どうしてお前らは中国を見ずに日本を見ているのだ!!」と言いたくもなるでしょう。答えは単純です。「中国に国際的企業ってあるんですか?」 中国の産業は結局、中国ドメばかりじゃないですか? 私達は製品の輸入・製造元として日本を見ているのではなく、産業の輸入元として見ているのですよ。

産業の輸入と雇用の創生、こんなことをカラオケの嬢が意識するはずもないとお思いでしょう? もちろん直接的にではありませんが、工場で働いている知り合い・親戚がいる、製品についている名前、テレビ広告などでブランドをすり込まれている効果といえましょう。ブランドと言えば、欧州系服飾を思い出してしまう日本人は日本製品・日本企業のブランド力をなめています。タイだけではなく、インドネシアでもフィリピンでも、そしてカラオケの嬢から、レストランの店員から、入国管理官までもが、中国・韓国人に比べて、日本人である私を丁寧に扱っていたことが何度もある! 最も酷かった差別は、インドネシア・ビンタンの入国で、国籍とシンガポールドルを持っているか?と管理官が聞いて回っており、その間入国審査完全ストップ。最後尾にいた私に向って「あなたは友達、こちらへどうぞ。」と急に言い出して、私が1番最初に入国です。その後、媚びるような目で、低姿勢にチップを要求されたので思わず払ってしまったのですけどねw バリでも「にじゅうごどーる」って日本語対応ありとかもありました。

さてシラチャの街も3回目、お付き合いも長くなるでしょうから、シラチャ内で、少しずつテリトリーを広げていきましょう。前回までは横取りネーさんとシラチャ幸薄顔娘の店、一択で遊んでいました。そこはオープンバーで中にカラオケがあり、私はカラオケはあまり好きではないので、いつも外で白人さんに紛れて(正確には日本人に白人が紛れている)飲んでいましたので、シラチャの日本人カラオケは初でした。

次の日・・・、バンコク砲撃隊に電話。「シラチャに来ると言っていたけどどこ?」 バンコク砲撃隊「バンコクに戻っちゃった」。

raou-my-life.jpg

この返事をもってシラチャ経由でのノンカーイ・バンファイパヤナークの道は絶たれた。時は既に10月14日、バンファイパヤナークの10月19日まで後5日しかない・・・。ここで怒ったり歎いたりしている暇は無いので、イサーン地区北方に散った落下傘部隊に連絡を取る。「Nakhon Phanomで遊んでいるから来れば?」と奇跡の救世主が手を差し伸べてきた。フフフ・・・我がタイ全土落下傘部隊に一片の隙無し!

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