生活・その他一般 一覧

台湾経由の夜便でシンガポールから成田に移動する。総移動時間は0:55発->10:40着なので若干遅いが、トロンボーンを運ぶ都合上、15kg以内の荷物の料金を加えて、片道で314SGD(約25,000円)。日本は、私が日本人でビザを気にする必要が無いので、飽きてきたら帰れば良いという自由度を活かそう。片道ずつチケットを取ってもLCC様のお陰で、料金が変わらない時代になった。

準備はある程度シンガポールで行ってきたのだが、不十分な部分は日本で補う。準備不足、忘れたのではない! 日本で準備したほうが安いから日本で購入しているのだ! アジア中でもっとも日本がお得に買える商品・サービスの一覧とも言える。参考にしてくれたまえ。

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はじめにお断りしておくと、彼は非常に謙虚で真面目な人間であり、私をいじめたり嫌味を言ってきたりしたことは一度もない人格者である。わかりやすくするために、この彼を有栖川氏(仮名)と呼ぶことにしよう。有栖川氏は生まれながらにして、かつまた生まれた後の実績からも、非民化した特権階級であることを自己認識していない人間である。有栖川氏は謙虚すぎて、自分が恵まれた特権階級にいるということを気付いていないが、その純真無垢な謙虚さは時として、あるいは人によっては強烈な嫌味になることがありうる。私は友人として何度も忠告しているのだが、彼は理解できていないようだ。

Hanzawa-ep06-dogeza.jpg

有栖川氏の場合、自分の名を名乗った時、「有栖川と申します。」と言って、「あっ、もしかして有栖川家の御曹司でございますか?」と平伏した輩がいたことだろう。だが、そこの民に向かって言おう。そんな経験はないだろう? 私も平民の出ゆえ、自己紹介して平伏されたことは一度もない。だが有栖川氏は何度となくそういう経験をしているのだ。姓を名乗るだけで平伏する輩がいるというほどの"変わった姓"は、いわゆる非民化した特権階級の姓なのである。だが、有栖川氏にとっては自己紹介をすると"家族のことについて質問してくる民もいる"という程度の認識なのである。

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記念すべき第一号なのでマニラ1号と名付けよう。まだフィリピン・オンショアで会ったことが無く、現段階での希薄なフィリピン・ネットワークでは、まだ複雑なニックネームは必要ないだろう。

マニラ1号を落下傘部隊に指名した理由は単純だ。私が初めて会った「時間を守るフィリピン人」だったからだ。時間意識が希薄な東南アジアでは多少の遅刻はよくあるだから怒っていたらきりがないのではあるが、タイっ子に比べて明らかに劣後するフィリピン人の時間感覚には閉口したことが何度もある。

2012.07.27 ACAL(アジア一国一愛人構想)進捗状況

東南アジア圏と中国文化圏の違い、契約、約束、時間の概念が希薄な彼らとの関係は極めて難しく、怒涛の南進も一時停軍するほどの苦戦である。

などと過去に書いているが、具体的な事例が無いので、どのように苦戦していたか思い出しながら書くと、2時に待ち合わせをしたとしよう。当然ながら時間通りに来ないのは織り込み済みなので2:15に電話してみると・・・
Bantsuma.jpg
フ「今、シャワー浴びてる。」 と返ってくるわけだ。
「OK、では何時に来れるの?」
フ「3時かな。」
「OKでは待っている。」 3:15にもう一度電話し
「今どこにいるの?」
フ「家だよ。」 ううーーー、もうぶちきれる寸前だーーー!我慢して、
「OK、では何時に来れるの?」
フ「4時かな。」
と言って、4:00ちょい過ぎに現れるという按配だ。

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私がインドネシアで遊んでいる間シンガポール居住者たちがFBなどで、真っ白のシンガポール風景写真をアップしてくれていた。民が健康被害を気にして騒ぐのはよくあることだが、シンガポール政府まで一緒になってネットで「キィキィ」言っている、そのスネオっぷりが可笑しい、とジャカルタから思う。シンガポールで起こるヘイズの震源地は主にインドネシア・スマトラ島の山火事と言われている。超大国インドネシアのボヤが、極小都市国家シンガポールでは大変な煙害になるのである。

おそらく政府間の会話では、

シンガ「シンガポール市民の忍耐も限界だ。当然ながら怒り、苦しみ、憂慮している。」
ネシア「ぉあ? だったら何!? 小僧・・・てめーに何ができんだよ。言ってみろ!」
シンガ「いかなる国も企業も、シンガポール市民の健康を犠牲にして大気を汚染する権利はない! キリッ!
ネシア「スマトラで10万人死のうが、100万人死のうがウチにとっては誤差。おめーんトコの"市民"がガタガタ言ってるのはおめーの問題だろうがよ。こっちの知ったこっちゃねぇんだよ。」
シンガ「すいましぇーん。これで何とか対策できないですかねぇ?」
ネシア「そのハシタ金で何をしろと?」
シンガ「ですよねぇ・・・、そろそろ帰りますね。ゲホゲホッ」
ネシア「せっかく来たんだから、そのハシタ金置いてけよ。悪いようにはしねぇから。なっ!」

なーんてことが話されたに違いないと想像していたら、驚愕の挑発動画が笑えるので、ご紹介しよう。

インドネシアがメディアを通じて、キィキィうるさいシンガポールを挑発

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女性の愛情の下がり方すごいなぁ。愛情という感情は、生物学的な本能に根差し、繁殖行為を終えた時点で急速に冷めていくものなのかもしれない。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/09/05/01.html

p01b.jpg

家事・育児の協力と説明しているが、私はそれが直接的な要因だとは考えない。育児に非協力的な環境で、育てるのが厳しいから、もうこれ以上子供は要らないと思い、理性的に繁殖行為にインセンティブを感じなくなる。繁殖行為のインセンティブ=愛情というのが最もシンプルで納得できる説明ではないだろうか。一方、本当に夫が非協力な場合、子供が何人増えようが夫自身の手間は一切変わらないので、子供を増やすことに抵抗がないからである。

ちょっと竹内久美子ばりの遺伝子偏重学説ではあるが、男女問題のほとんどが生殖本能で説明できるという彼女の説に異論は無い。

また記事本文中に

男性は育児や家事の能力は経験値の少なさから一般に女性よりできない傾向があります。とりあえずそれまでは『家事の完成度は6割でOK』と考える事も重要とも言えるかもしれません。


とあるが、一般に女性よりできない傾向ではなく、価値観の違いであり、育児・家事の基準の違いなのである。家事の中でも特に顕著なのは掃除の基準である。グローバルに言えるのは女性は男よりも綺麗好きで、部屋も綺麗にするものである。地域・文化に依存せず共通に存在する男女間の清掃の基準の違いはかなり根源的なことがその要因となっていると言える。私の学説では、生殖器の形と生殖行為の違いが、綺麗好きの要因である。

tadao.jpg

分かりやすく言えば、入れる側と入れられる側である。男性諸君には少しわかりにくい感覚かもしれないが、仮に男同士の関係でお尻に風穴を開けられると仮定しよう。その場合、相手の顔が気になるか? それよりも病気持ちでないかどうかと、清潔かどうかが最大の関心事とならないか?

逆に女性読者諸君は、わかってやって欲しい。男性経験のない殿方というのは入れられるという感覚がないのだ。清潔感に対する意識が本能的に女性より低い生き物という理解の上でつきあってやってほしい。

家族にとって幸せなイベントである出産。しかし、昨年、ある民間の調査機関がおよそ300人に行った調査で、「出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる」という実態が明らかになりました。また、別の研究ではこの期間に生じた不仲はその後の夫婦関係に長く影響するなんてデータも。中には、長年連れ添ったにも関わらず、出産後わずか1年半で離婚に至ってしまう夫婦もいます。実は産後とは夫婦に大きな危機が訪れるタイミングなのです。
こうした問題はこれまで『育児ノイローゼ』『産後ブルー』といった言葉で主に母親たちの問題であるように語られてきました。しかし、番組ではこれを夫婦や社会の問題であると捉え、「産後クライシス」と名付け、その実態に迫りました。

産後は夫婦にとって大きな危機 昨年、驚きの事実がわかりました。以下は民間の調査機関ベネッセ次世代育成研究所がおよそ300人を対象に行ったもので、妊娠期、0歳児期、1歳児期、2歳児期に『夫(妻)を心から愛していると実感する』という夫婦の割合を追跡調査したものです。

<夫(妻)への愛情を実感する>
・妊娠期
男性・・・74.3パーセント
女性・・・74.3パーセント

・0歳児期
男性・・・63.9パーセント
女性・・・45.5パーセント

・1歳児期
男性・・・54.2パーセント
女性・・・36.8パーセント

・2歳児期
男性・・・51.7パーセント
女性・・・34.0パーセント

産後の男性の家事・育児協力度と愛情度に関係あり! なぜこうした結果が起こるのか。また、なぜ女性の方が著しい減少をみせるのか。調査を行ったお茶の水女子大学の菅原ますみ教授らの研究によると、『夫からのねぎらい』『夫の家事や育児への参加度』が強く関係しているといいます。

産後クライシスをいかに克服するか
1.自分が何をして欲しいかを言葉で伝えている
2.家事協力してくれた夫をほめる
3.家事をした場合に『6割でOK』と考える

里帰りに意外な落とし穴あり

里帰りには『夫と一緒に子育てを0から始められず、父親としての自覚が生まれにくい』という落とし穴もあることが分ってきました。
『産前産後で3か月里帰りをした女性』が『里帰り中の安心感と里帰り後の夫の非協力とのギャップ』に苦しみ、最終的に『夫より実家の方が頼りになる』と考え離婚してしまったケースをとりあげました。『産後クライシスがあることをあらかじめ知っておいて、夫と対策をとれていれば違った結果になったかもしれない』と女性は話します。

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72㎡の立地だけ無駄に超最高なマンションがあったとしたら200,000USD=1800万円。んーーーー?? これ月の家賃じゃねぇだろと思って英語の記事を読んでみたら、やはり年単位のようで、かつまたカバレッジの範囲もかなり広かったので転用します。

1sq ft=929㎠=0.093㎡なので居住用のマンションなどでありそうな広さだと70-80㎡(800sq ft)、大型のオフィスビル想定だと500㎡くらいだろうか。日本の民感覚でチェックするために、民感覚のマンションの月の家賃でこれらの数値を解釈するには60%かけて、万円と解釈すればいいので、香港のセントラルは150万円/月。うーん、ヒルズ並みですね。丸の内は120万円/月。良いですねぇ。丸の内の広さ70㎡の民マンションの家賃120万円!! 

シンガポールは60万円。ここでこの調査結果の気になるところは、香港はセントラルとか細かい地名が書いていあるのに、サンパウロやシンガポールになると、バサッとシンガポールとだけ書いてあるだけでどこの話なのかまったくわからないという怪しさだ。シンガポールとしか書いて無いが、シンガポール全土がこの価格と言うことはありえなくて、かなり高い物件の値段であろうと想像できる。シンガポールのコンドミニアムなら1000Sq Ftちょっとくらいが標準的であるから80万円家賃12,000SGD/Monthとなるが、コンドミニアムレベルだとなかなか珍しいくらいの高級物件となり、ラッフルズプレイスかオーチャードの最新オフィス物件最上階くらいの価格のような気がする。

61位にジャカルタが50USD/sq ftであるから、民マンションの広さが30万円計算。これもジャカルタ中でも旧日航ホテル以南の高級オフィス街エリアの話で、800sq ftの居住用マンションで30万円以上は探すのが難しいだろう。おそらく、ここで出している数値は、「えっ、ウチ丸の内だけどこんなに払ってないよォ」という反応が多そうな価格で、各都市の最新・最高級オフィス物件の価格に近いと思われるが、不動産の専門家、もしくは実際居住されている読者のみなさんはどのような感想をお持ちになるでしょうか。

あとは数値ばかりなので少し癒し系画像を。トヨタを退社なさったようでお疲れさまでした。
mikity-1sqft.jpg

Date: Jan 8 2013 丸の内・大手町が3位-CBREの世界オフィス賃貸市場ランキング

【記者:Ainhoa Goyeneche】
 1月7日(ブルームバーグ):CBREリサーチは世界のオフィス賃貸市場ランキングをまとめた。133市場を対象とした2012年7-9月(第3四半期)の調査では、96市場で賃貸料が前年同期比で上昇した。

 サンフランシスコが最大の36.4%の値上がりとなった。ランクは26位。香港は最大の値下がりを記録したものの、ランキングでは首位と、世界一高いオフィス賃貸市場となった。

順位   都市            賃貸料=米ドル 前年同期比
                  (平方フィート)  変化率

1   Hong Kong (Central), Hong Kong 246.30 -17.8%
2 London-Central(West End), United Kingdom 219.81 1.7%
3 Tokyo (Marunouchi Otemachi) , Japan 197.27 0.0%
4 Beijing (CBD), China 184.95 7.4%
5 New Delhi (Connaught Place - CBD), India 183.30 -1.2%
6 Beijing (Finance Street), China 179.57 19.7%
7 Hong Kong (West Kowloon), Hong Kong 174.13 7.1%
8 Moscow, Russian Federation 172.82 4.7%
9 London - Central (City), United Kingdom 131.76 2.1%
10 São Paulo, Brazil 130.07 6.1%
11 Mumbai (Bandra Kurla Complex), India 122.19 -4.1%
12 Rio de Janeiro, Brazil 121.40 1.0%
13 Paris Ile-de-France, France 119.78 0.1%
14 Sydney, Australia 119.04 1.3%
15 Shanghai (Pudong), China 116.36 19.5%
16 New York (Midtown Manhattan), U.S. 114.30 1.1%
17 Shanghai (Puxi), China 108.25 -3.4%
18 Geneva, Switzerland 105.28 2.4%
19 Singapore, Singapore 104.66 -17.7%
20 Perth, Australia   96.91 9.9%

賃貸料はサービス料や税金を含む。変化率は現地通貨で算出。CBリチャード・エリス・グループのウェブサイト  www.cbre.com

原題:Hong Kong, London, Tokyo, Most Expensive Office Markets(Table)(抜粋)

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Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
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1      Hong Kong (Central), Hong Kong                    246.30     -17.8%
2      London - Central (West End), United Kingdom       219.81       1.7%
3      Tokyo (Marunouchi Otemachi) , Japan               197.27       0.0%
4      Beijing (CBD), China                              184.95       7.4%
5      New Delhi (Connaught Place - CBD), India          183.30      -1.2%
6      Beijing (Finance Street), China                   179.57      19.7%
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Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
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7      Hong Kong (West Kowloon), Hong Kong               174.13       7.1%
8      Moscow, Russian Federation                        172.82       4.7%
9      London - Central (City), United Kingdom           131.76       2.1%
10     São Paulo, Brazil                                 130.07       6.1%
11     Mumbai (Bandra Kurla Complex), India              122.19      -4.1%
12     Rio de Janeiro, Brazil                            121.40       1.0%
13     Paris Ile-de-France, France                       119.78       0.1%
14     Sydney, Australia                                 119.04       1.3%
15     Shanghai (Pudong), China                          116.36      19.5%
16     New York (Midtown Manhattan), U.S.                114.30       1.1%
17     Shanghai (Puxi), China                            108.25      -3.4%
18     Geneva, Switzerland                               105.28       2.4%
19     Singapore, Singapore                              104.66     -17.7%
20     Perth, Australia                                   96.91       9.9%
21     Caracas, Venezuela                                 95.68      -3.4%
22     Washington, DC (Downtown), U.S.                    94.51       0.0%
23     Dubai, United Arab Emirates                        92.56       3.0%
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Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
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24     Seoul (CBD), South Korea                           91.28       0.8%
25     Mumbai (Nariman Point - CBD), India                90.80      -7.4%
26     San Francisco (Downtown), U.S.                     90.00      36.4%
27     Zurich, Switzerland                                87.98      -5.3%
28     Boston (Downtown), U.S.                            87.50      12.9%
29     Istanbul, Turkey                                   82.78       0.0%
30     Brisbane, Australia                                79.04       1.7%
31     Luxembourg City, Luxembourg                        77.94       0.0%
32     Los Angeles (Suburban), U.S.                       76.84       3.0%
33     Stockholm, Sweden                                  76.35       0.0%
34     New York (Downtown Manhattan), U.S.                74.93       7.3%
35     Seoul (Yeouido), South Korea                       74.27      19.6%
36     Milan, Italy                                       74.21       0.0%
37     Guangzhou, China                                   72.88      -7.1%
38     Bogota, Colombia                                   70.76       3.5%
39     Calgary (Downtown), Canada                         70.59      11.1%
40     Aberdeen, United Kingdom                           70.20       2.9%
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Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
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41     Manchester, United Kingdom                         69.80       2.3%
42     Edinburgh, United Kingdom                          69.02      -1.1%
43     Taipei, Taiwan                                     68.57      -0.7%
44     Birmingham, United Kingdom                         68.36       0.0%
45     Toronto (Downtown), Canada                         68.00      -4.2%
46     Vancouver (Downtown), Canada                       67.20       9.2%
47     Frankfurt am Main, Germany                         66.31       0.0%
48     Bristol, United Kingdom                            65.10       3.8%
49     Oslo, Norway                                       64.91       2.9%
50     Glasgow, United Kingdom                            64.31       1.2%
51     Ho Chi Minh City, Vietnam                          62.39      -8.9%
52     San Francisco (Peninsula), U.S.                    62.10      28.6%
53     Melbourne, Australia                               61.60       1.9%
54     Washington, DC (Suburban), U.S.                    60.00       2.0%
55     Jersey, United Kingdom                             59.61       0.7%
56     Rome, Italy                                        59.10      -2.2%
57     Tel Aviv, Israel                                   58.32      -6.0%
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Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
============================================================================
58     Leeds, United Kingdom                              58.04       0.0%
59     Buenos Aires, Argentina                            55.74      -1.1%
60     Munich, Germany                                    55.64       5.4%
61     Jakarta, Indonesia                                 53.38      28.7%
62     Santiago, Chile                                    53.00       3.5%
63     Hanoi, Vietnam                                     52.69      -4.2%
64     Warsaw, Poland                                     52.59       3.1%
65     Brussels, Belgium                                  52.15       0.0%
66     Madrid, Spain                                      51.89      -1.6%
67     Houston (Downtown), U.S.                           51.88       7.8%
68     Dublin, Ireland                                    51.87      -5.9%
69     Abu Dhabi, United Arab Emirates                    51.85      -4.7%
70     Mexico City, Mexico                                51.66      -1.9%
71     Liverpool, United Kingdom                          50.20       1.6%
72     New Delhi (Gurgaon), India                         49.91       1.4%
73     Helsinki, Finland                                  49.78       3.8%
74     Auckland, New Zealand                              49.59       0.9%
============================================================================
Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
============================================================================
75     Adelaide, Australia                                49.57       1.3%
76     Chicago (Downtown), U.S.                           49.15       2.6%
77     Amsterdam, Netherlands                             49.08      -0.3%
78     Prague, Czech Republic                             47.33       0.0%
79     Montreal (Downtown), Canada                        47.30       0.0%
80     Kuala Lumpur, Malaysia                             47.06       0.0%
81     Los Angeles (Downtown), U.S.                       46.17       2.5%
82     Lyon, France                                       45.88       1.4%
83     Southampton, United Kingdom                        45.88       0.9%
84     Athens, Greece                                     44.03      -9.5%
85     San Jose, Costa Rica                               43.80      -2.1%
86     Houston (Suburban), U.S.                           43.66       8.8%
87     Gothenburg, Sweden                                 43.29      10.2%
88     Vienna, Austria                                    43.03       2.7%
89     Calgary (Suburban), Canada                         42.74      16.3%
90     Seattle (Downtown), U.S.                           41.89       2.9%
91     Hamburg, Germany                                   41.79       3.8%
============================================================================
Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
============================================================================
92     Panama City, Panama                                41.06      11.6%
93     Boston (Suburban), U.S.                            40.80       6.3%
94     Guadalajara, Mexico                                40.67      -5.3%
95     Copenhagen, Denmark                                40.55      -0.5%
96     Wellington, New Zealand                            40.52       2.9%
97     Bangalore (CBD), India                             40.49      12.8%
98     Marseille, France                                  40.48       0.0%
99     Canberra, Australia                                40.19       0.9%
100    Vancouver (Suburban), Canada                       39.79       0.7%
101    Monterrey, Mexico                                  38.77      -3.6%
102    Budapest, Hungary                                  38.57       0.0%
103    Seattle (Suburban), U.S.                           38.19      21.8%
104    Bratislava, Slovakia                               38.12       0.0%
105    Denver (Downtown), U.S.                            37.75       8.9%
106    Dallas (Suburban), U.S.                            37.59       5.1%
107    Berlin, Germany                                    36.57       0.0%
108    Toronto (Suburban), Canada                         35.76       0.0%
============================================================================
Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
============================================================================
109    Lisbon, Portugal                                   35.46       0.0%
110    Bucharest, Romania                                 34.78      -2.0%
111    Barcelona, Spain                                   34.65      -3.4%
112    Belfast, United Kingdom                            33.73       0.0%
113    Lille, France                                      33.41       0.0%
114    Montreal (Suburban), Canada                        32.77       0.0%
115    Atlanta (Downtown), U.S.                           32.69       0.6%
116    Rotterdam, Netherlands                             32.56      -0.4%
117    Manila, Philippines                                32.45       8.4%
118    Lima, Peru                                         32.27      15.7%
119    Dallas (Downtown), U.S.                            30.96       2.8%
120    Belgrade, Serbia                                   29.63       1.5%
121    Denver (Suburban), U.S.                            29.50       0.1%
122    Bangkok, Thailand                                  29.44       5.8%
123    Valencia, Spain                                    27.73      -6.9%
124    Atlanta (Suburban), U.S.                           27.72       0.1%
125    Chicago (Suburban), U.S.                           27.25       0.9%
============================================================================
Rank     City                                     USD sqf*/year       YoY%
3Q 2012                                                 3Q 2012     Change
============================================================================
126    Sofia, Bulgaria                                    26.08      -3.0%
127    Malaga, Spain                                      24.47     -10.8%
128    Johannesburg, South Africa                         23.64       2.9%
129    Oporto, Portugal                                   23.17      -6.4%
130    Palma de Mallorca, Spain                           22.34      -0.4%
131    Thessaloniki, Greece                               22.13     -14.8%
132    Durban, South Africa                               17.56       4.0%
133    Cape Town, South Africa                            12.83      -5.0%
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【世界ランキング・比較 暮らし】
2012.08.27 世界で最も生活費高いのは東京
2012.01.18|日本はほぼ中産階級だけで構成される類稀な国家
2011.11.15: 米ハーバード大が2位に転落、カルテックが首位
2011.04.12: 東大が世界の大学トップ10入り、上位はハーバードとMIT-英調査
2010.12.21: 良い女ランキング ~その辺のお嬢さんでは、いやなんです
2010.09.13: 外国人にとって世界一住居費が高いのは東京
2010.04.01: アジア人が暮らしやすい都市、1位はシンガポール
2009.10.19: 世界の大学ランキング 
2008.08.15: 世界各都市生活費指数 Part2 
2008.04.21: 世界各都市生活費指数





コラムの内容はウィリアム・ペセックのユーモアに任せるためにいじらないでおくが、人物が多少マニアックなので、写真をつけて記事を週刊誌化してみた。

Dec 21 2012 【コラム】安倍氏カムバック賞、今年のアジアの受賞者一覧-ペセック

【コラムニスト:William Pesek】
 12月21日(ブルームバーグ):胡錦濤国家主席と野田佳彦首相、李明博大統領。中国、日本、韓国の首脳にとって2012年は厳しい年だった。評価を落としたままトップの座を降りる。中国が抱える大きな課題にほとんど手を打てなかった胡主席に対しては、称賛よりも不満の方が多く聞かれる。野田首相も、それまでの5人の首相と同様、不名誉な形で退任することになった。李政権時代は、韓国の貧富の差が拡大し、北朝鮮が核ミサイル保有能力の獲得に向けて前進した時代として記憶されるだろう。小さな島をめぐる緊張は、この東アジアの3つの経済大国間の対話の乏しさを示した。胡主席と野田首相、李大統領は、アジアの混沌(こんとん)の年を形作った人物の中でも目立つ存在だった。年末のこの時期、状況を改善した、逆に悪化させた人や国に贈る賞を幾つか用意した。

 ●陰の人物賞-ミャンマーのテイン・セイン大統領:
Thein-Sein.jpg
ミャンマーに民主主義と市場経済、報道の自由をもたらした陰のヒーローだ。この国の開放の象徴は常にノーベル平和賞受賞者のアウン・サン・スー・チー氏だろうが、ミャンマー国民5000万人を世界から孤立させた独裁の痕跡を取り除いた陰には、この目立たないテクノクラートの存在があった。

 ●内部告発者賞-中国の王立軍氏:
Wang-Lìjun.jpg
元重慶市公安局長の王氏は、実力者だった同市共産党委員会書記、薄熙来氏をめぐる疑惑を表に出すきっかけをつくった。薄氏の失脚は、中国の指導部交代を揺るがし、時に影を投げ掛けた。王氏は、薄氏の妻が英国人ビジネスマンを殺害した証拠を米外交当局者に手渡した。これは中国の過去数十年における最大のスキャンダルとなり、中国共産党の信頼性をなし崩しにする所得格差と汚職に世界が注目する結果となった。

 ●ばか騒ぎ賞-韓国の歌手・ラッパーのサイ:
PSY.jpg
韓国の活気を世界に示した。そのラップ曲「江南スタイル」とコミカルな乗馬ダンスは至るところでパロディー化され、「韓流」に新たな活力を吹き込んだ。

 ●出るくいは打たれる賞-カーソン・ブロック氏:
Carson-Block.jpg
不透明なコーポレートガバナンス(企業統治)を調査・指摘した空売り投資家。サイノフォレストなど北米に上場する中国企業の不正に関する同氏の疑念は正しいことが証明された。しかし、シンガポールの農産物商社オーラム・インターナショナルをエンロンになぞらえた同氏の見方は正しいのか。来年の展開に注目しよう。

 ●カムバック賞-安倍晋三氏:日本の次の首相だ。安倍総裁率いる自民党が政治的停滞から突如浮上し、多くの有権者がそれを頼みの綱とした。安倍氏は、大きくつまずいたパナソニックやシャープ、ソニーなど家電大手の復活に取り組む必要がある。それには輸出企業に打撃を与えてきた強い円を下落させるため迅速に行動することが含まれる。

 ●セックス・アンド・ザ・シティ賞-シンガポール:
Michel.jpg
品のない過ちが相次いだ。同国議会のパーマー議長は今月、不倫を理由に辞任した。同国では今年セックススキャンダルが続き、同国最大の中国語紙が12年は色欲の年だったと伝えた。

 ●ひそかなブーム賞-マレーシアとタイ:脚光を浴びていない両国だが、クアラルンプールはアジアの新規株式公開(IPO)の中心地として香港をしのぐ存在となった。今年は世界でも4位となる見通し。タイは思いも寄らなかった活発な買収で躍進した。同国財界の大物は、海外企業・資産を対象に過去最大となる計250億ドル規模の買収案件をまとめた。これは昨年までの過去12年間の合計額を上回る。

 ●父子の絆賞-金正恩第1書記:
Kim-Jong-un.jpg
バスケットボールに夢中の北朝鮮の指導者。父親の金正日総書記の死去から1年の節目が近づく中、金第1書記と側近らは世界をあっと言わせる必要があるとの強いプレッシャーを受けていた。ロケット発射の成功は地政学的な意味合いでは、試合終了のブザー直前に3ポイントシュートを決めたことに等しい。金第1書記が放ったシュートは、世界の多くの首脳の休暇を台無しにした。

(ウィリアム・ペセック)

  (ウィリアム・ペセック氏はブルームバーグ・ビューのコラムニストです。このコラムの内容は同氏自身の見解です)


【ニュースにいちやもん】
2012.08.28 「長く付き合った恋人」に、こだわってしまう理由
2012.02.23|SGP 4Q GDP -2.5%がなぜかメシウマ
2011.12.14: 今年最も読まれたニュース 2/2 海外編
2011.08.01: 九州新幹線全線開業のCM
2011.06.02: AIG株87億ドル相当を売却、1株29ドルで-米財務省
2010.12.10: {わかりやすさ}の勉強法
2010.02.26: 日本の新興企業 アジア市場が上場誘致
2009.12.21: 君は日本国憲法を読んだことがあるのかね 
2009.12.02: 金融犯罪に手を染めた元米ミス・ティーンの転落人生
2009.09.15: OptionのNewsはどうしてこうも気色悪い書き方なのか
2009.03.26: 中国人民元先物?
2008.01.02: いきなり暗い 元旦の日経トップ記事
2007.12.29: 時価総額の計算方法

かなり久しぶりに夜のゲイランに繰り出したところ、F1誘致以降の一斉取締により、虫の息だったストリートガールズが完全復活していたので、男性諸君等の興味に応え、この俺が詳細な地図をお届けしよう。500m×300mくらいの狭い領域であるが、このレクタングルが全てである。

Geylang-Map-Nov-2012Gif.gif

行き方と営業時間

シンガポール非居住者のために言うと、ゲイラン地区に来るにはタクシーで「ゲイラン、ロロン、エイティーン」というのが最も無難だろう。「ロロン、フォーティーン」はフォーティと勘違いされると40まで連れて行かれてしまう(Singlishでも14と40の違いは明確ではない)ので注意が必要だ。ロロンは偶数は40までで、ロロン80は存在しないので、確実である。営業時間は昼過ぎから1時くらいまでなので、深夜は閑散としている、とだけ言っておこう。

置屋

シンガポールでは、このゲイランという特別行政区に限り、置屋は合法で、売春婦専用ビザ・定期健診の義務付けなどを行っている。置屋は、地図上のLor18だけでなく、Lor22まで、Guillemard Rdに近い領域では、加えてLor6から広範囲に存在している。置屋は店舗型・合法的な存在なので、多少の変動があるものの、ほとんど位置・料金などは変わらないので、非居住者諸君でも簡単に調べられるであろうから、ここでは詳細には言及しない。

立ちんぼ

置屋の営業妨害要因であり、街の風紀を著しく乱すストリートガールズ。ストリートガールズの分布は取締り時間によって変動的ではあるものの、嬢たちの国籍と立ち位置については明確なルールがあり、ほぼ固定的であるので、上記の地図ではそれについて示してある。

取締強化期間:APEC、F1開催時期など国際的なイベントがある時は、極度の強化が行われ、この地区の嬢が一切いなくなることがある。(合法的な置屋は営業している)
取締強化時間:毎日・不定期ではあるが、警察車両がこの近辺を巡回しており、その間は嬢は瞬間的に姿を消す。一定時間経つとすぐに戻ってくる。この毎日行われている不定期巡回は、逮捕者を出すことが目的ではない。あくまで合法的存在である置屋の営業支援目的で、置屋の営業妨害をしているストリートガールズたちに対する営業妨害なのである。

国籍・立ち位置・お値段

地図上に色別に示した通りであるが、今回の新発見は、タイ人のLBが進出してきていることと、Lor16では、ホーカー(お食事処)ゾーンにまで、中国人エリアが進出してきていることである。Lor16ではビールを飲んで座って嬢たちの"活動"を長時間観察できるため、シンガポール・アジア地区における被差別構造を知りたい諸君にはお勧めのエリアである。

中国人モデルクラス 100SGD
中国人一般クラス 80SGD
タイ・インドネシア人 40SGD

なんと国籍によって値段が決まっているというかなり差別的なバリュエーションである。逆にいうと国籍が全てなので、お値段はゾーンごとに統一と思って良いだろう。実際には嬢だけでなく、客側も嬢たちから差別的な扱いを受けている。おそらく読者は日本人男性であろうが、客側のランク付けも非常にはっきりしていて、

女性(国籍関係無し)<インド系<<<白人<中国系<日本人

となっている。左に行くと嬢たちの態度は悪化する。女性はこの地区には近づかない方がよく、私は「どうしても行ってみたい」と女性から頼まれてお連れしたことがあるが、殺意の目線が嬢たちから注がれる。ストリートガールズはプロフェッショナル集団なので、日本のボヤンとした女の子など、目線で圧倒してくるガラの悪さが備わっています。女性読者は興味本位で近づくと、嫌な思いをすることでしょう。
インド系、特に労働者風のインド系は、嬢たちから相手にされません。視線を合わせてこない、視線が合うと「何見てんだコラ」という態度に出てきます。白人もここでは中華系以下の存在で、嬢たちは積極的に目を合わせてきたり声をかけたりしません。

中国系と日本人はほとんど区別はありませんが、最も優遇されている人種であり、目線を合わせてきたり、声をかけてきます。日本人にはたまに日本語で声をかけてきて気を引こうとするような子も居ます。ここで強調しておきたいのは客側も差別されているということがポイントです。日本人は優遇人種なので気がつきにくいですが、声をかけられるというのは当たり前のことでありません。

楽しく遊ぶコツ

簡単にいうと、相手を尊重する、迷わない、ケチらない の3点です。これは重要度による順位ではなく時間発生的な順序ですので、それに従い解説していきます。

相手を尊重するとはどういうことか? 先ほど述べたように、客側である我々も被差別対象であることを忘れてはいけません。つまり、招かれざる客は、無視されるのです。逆にいうと、積極的に声をかけてくる、笑顔で引き留めようとする、というのは選ばれた客ということです。目線を合わせてこないような子に無理に声をかけるとおそらく失敗するので、相手の動きはよく見て、彼らの意思表示を見落とさないことです。

色々と悩んで厳選したい男心、よーーーーくわかります。しかし、色々見て回りたいという気の迷いに対して、彼女らはとても敏感で悪い印象を与えます。ベストを目指すなら、即断即決。いつ不定期巡回が来るかもわからないので、気に入ったら即買いするような気持ちで行くと良いでしょう。

ケチらない、これ一番重要です。彼女らが提示してくる料金に税・サービスチャージは含まれていませんw シンガポールのレストランなどで、全然サービスしてないのにサービスチャージを取られることがあるように、サービスチャージが含まれてないということは、"かなり"態度が悪いと覚悟してください。要は商品の体だけの値段と言うことなのです。標準的な日本人であるならば、気分が悪くなること間違い無しです。改善方法は実にシンプルで、サービスチャージを払えば良いのです。法定料金である10%はほとんど効果が無いでしょう。サービスチャージは50%支払いましょう。ここが特に重要、部屋に着いたらまず、サービスチャージ込で言い値の150%をいきなり払う。(間違ってもことが終わった後に払わないように!) 態度が豹変することうけあいです。

失敗談が多いので、記述しておくと、サービスチャージをケチると、部屋に入った瞬間、超マグロとか、早くしろと催促してくるなど、かなり気分が悪くなることが多発しています。

これは追加的なオプションでやれば良いことですが、最初にカネを払う時に、
ピャオレン だから 150SGD (中国系モデル)
クーアイ だから 120SGD (中国一般)
ナーラ だから 60SGD (タイ)
チャンティック だから 60SGD (インドネシア)
と言いながら渡すと気持ち効果ありです。可愛い くらいは全言語で言えるようにしておき、声をかけられた時にいきなり言っても効果ありです。この3点に気をつけて遊べば不快感に終わることはまず無いはずなので、諸君等の健闘を祈る。

【シンガポールの大人の夜遊び】
2012.06.01 半年ぶりに風呂入りました
2012.03.22: KTVデビューしました 1/5 ~フィリピンパブの制度
2011.05.18: Whisky Live (試飲会)に行ってきました
2011.03.30: BAR84でストラビンスキーを背景に飲んでみた
2010.06.10: ピアノのコンサートに行ってまいりました
2009.12.08: Morton@Mandarin Oriental
2009.11.18: Dempseyに行ってみよう ~Culina Enoteca 肉です
2009.10.21: Whisky Tasting@Flow
2009.09.14: LUNA Night Club
2009.07.27: Whisky Bar ~Screening Room
2009.06.15: しま@Goodwood Park
2009.03.24: Dalmore 12y
2009.01.19: Changi Villege Report
2008.11.17: 静かなBARを発見
2008.08.08: Geylang Street Gambleの期待値
2008.05.17: 相場のことは相場に聞け






シンガポール人の記者の記事か。わざとらしいシンガポール賞賛。ホントかよ? って感じがするな。

アジア初のヘッジファンドのお祭りはシンガポールで

9月28日(ブルームバーグ):ヘッジファンド業界会議、スカイブリッジ・オルタナティブス・カンファレンス(SALT)を主催するアントニー・スカラムーチ氏は、この年一回の業界のお祭りを、今年は初めてアジアでも開くことにした。このために5つの街を見て回り、シンガポールに白羽の矢を立てた。

世界一流のインフラと国際金融の中心としての地位が決め手だった。業界内で「ムーチ」の通称で呼ばれるスカラムーチ氏は、香港と東京、ソウル、上海を却下して、10月17-19日開催のアジアでのSALTの場所をシンガポールのマリナ・ベイ・サンズ・ホテル・アンド・カジノに決めた。アジアでの大会は毎年ラスベガスで開く本大会の付属会議となる。

大会を運営するスカイブリッジ・キャピタルのパートナー、ビクター・オビエド氏はニューヨークから電話インタビューに応じ「シンガポール人というのは何についてもとても競争心が強い」として、「小柄だが、自分よりも重い級の選手と戦えるボクサーのようだ」と話した。

マリナ・ベイ・サンズは米国のカジノ王、シェルドン・アデルソン氏が2年前に作ったリゾート。素晴らしい施設や込み合わない道路、アジアの都市にしてはきれいな空気、ウォーターフロントの開発プロジェクト、ブランド品ショップや高級レストランが、マイケル・ミルケン氏やジム・ロジャーズ氏、ヌリエル・ルービニ氏、ジョゼフ・スティグリッツ氏など、金融・経済界の有名人を引き付けている。

原題:Scaramucci Picking Singapore Shows City’s Hot-SpotBusiness Rank(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール Pooja Thakur

シンガポール人の記者の記事か。わざとらしいシンガポール賞賛。ホントかよ? って感じがするな。

記事が主張するシンガポールが選ばれた理由

素晴らしい施設や込み合わない道路、アジアの都市にしてはきれいな空気、ウォーターフロントの開発プロジェクト、ブランド品ショップや高級レストラン

どこにでもある安易なものばかりで、別にこれと言って特徴的なものではない。あえて言うなら誤字の箇所の"混み合わない道路"は、都市の割に実現できている。それというのも歴史が無く、開発の妨げになる既存の建造物・利権の絡みも無かったことと、一党独裁制で強力な地上げができたので、更地も同然と見なせ、近代的な都市計画を計画通りに実行しやすかったからだ。


本当の理由

>アジアでの大会は毎年ラスベガスで開く本大会の付属会議
>マリナ・ベイ・サンズは米国のカジノ王、シェルドン・アデルソン氏が2年前に作ったリゾート
adelson.jpg
から類推するに
アデルソンが、「ラスベガス開催に加えてアジアでもやる? おー、うちアジアにも支店あるよ。どうせ同じSandsグループだから、シンガポール使ってくれてもかまわないよ。マカオでも良いけどちょっとガラ悪いよ。」と言っただけのことだろう。事実上2択から選ばれただけのことなんじゃないの? マカオの荒廃感から比べれば、シンガポール素晴らしいだろ。

そして、もっともピクッとするのがこの部分だ

「シンガポール人というのは何についてもとても競争心が強い」として、「小柄だが、自分よりも重い級の選手と戦えるボクサーのようだ」と話した。

あーん? 国として、都市としての価値はまだ認められるが、シンガポール人ってウ○コだろ。はっきり言って。もちろん、全員じゃないのよ、ただマジョリティーは、

1.英語も中国語も中途半端。訛りが強すぎ、語彙が少ない、漢字が書けない。本人たちは話せると思っているが、いざ現地に行って話すと「??」って顔されてしまう程度の言語能力。
2.国内市場が小さすぎるので、国際業務をやりたいが国際業務の上級職を見かけない。体力・忍耐力も無く、肉体労働者を蔑むことでプライドを保っている。重い級の選手と戦える? 何言ってんだ??
3.よくある職業は、不動産屋とシンガポール国内消費向け輸入業者。要はドメの強みを活かしただけで、市場規模からしてアップサイドは期待薄、特にスペシャリティは無い。オリジナリティのある産業が存在しないから無理もないのだが。
4.ありがちな大学の専攻は、ビジネスと経営。数学や物理学などの伝統ある学問は皆無。俗物ではあるが一応学問っぽい顔をしている経済学や法学ですら稀だ。
5.金融関係のお仕事においても、ファンド・マネージャーやトレーディングに携わるシンガポール人はほとんどおらず、別に金融じゃなくても内容が変わらないような事務職をやっている。


というように、ビジネスの世界では、競争心も競争力もかけらも感じない連中なのだが、ここでいう競争心ってのはもしかしてこういうことか?

1.地下鉄のドアの周辺に固まって、我先に入ろうとして、一度入ったら、後続の客のために中に詰めることをせず、動かない。
2.エレベーターの閉まるボタンは、我先に連打。エレベーターに乗る前だって、上と下のボタンの両方押すくらいの競争心。
3.道を譲ると損する気がして、車間距離は狭い。進路変更のウインカーを出して進路を読まれたくないので出さない
4.一人当たりGDPは日本を抜いて1位。アジアで最も豊かな国になったという勘違いを狂信する国家信仰の強さが競争力?
5.会話に登場する英単語数を極端に減らし(エキゾ調べでは3000~5000語と推定されている)、簡易な言語体系の確立を目指した。

シンガポールの競争力は、シンガポールの極一部の賢人たちによる国家設計、都市計画、税制・法制度などは非常にうまくいったところに端を発している。次の段階として、民の教育、民の向上を目指し、教育分野に国家予算の3割を投じているが、この政策が"失敗し"、今でも土人のままというのはシンガポール政府も認識しているだろう。その証拠に

http://www.heartlink.biz/archives/330

人口400-500万人とか言ってるがそのうち200万人は外国人=非シンガポール・パスポートであり、時にはPRも含めて国民全体の統計を取っている。低賃金労働者=外国人なのだが、肝心の自国民の所得中央値は、3000SGD/月弱に過ぎない。高額所得者もまた外国人で、外国人の高額所得者にPRもしくは市民権を与え、所得税収入を上げようという政策がこのPR乱発政策なのである。

【私の愛するシンガポール】
2012.03.09|タイ旅行 11/11~在住国を見直す
2012.01.11: マクリッチーとスンガイブロウ
2011.10.04: Ubin島にサイクリングに行ってきました
2011.08.25: ブキティマ山に登ってきました
2011.04.21: Facebookのむかつく広告
2010.04.15: オラ日本さいくだ from SGP
2010.03.05: 何をやっても中途半端なシンガポール
2010.01.12: シンガポールスタイルの結婚式に行ってきました 
2009.06.10: 所得税不服申し立て成功 油断も隙もありゃしねぇ 
2009.04.29: ファーストフード店に見るシンガポールの社会構造 
2009.03.19: Noと言えない日本人、Yesとも言えないシンガポール人 
2009.01.27: Globalに通ずる現地化度Check試験設問 
2008.09.17: Singapore的美的感覚




http://news.livedoor.com/article/detail/6483383/

これ、タイトル変ではありませんか? 文脈から考えて、長く付き合って"いる" が正しい。付き合った=関係終了、関係終了しているにもかかわらず執念深く追及してしまうとは何事だ? と思って読んでみたのですが、そういう話ではないようです。

「10年近く付き合っている彼が、最近ヒドい態度で、トラブルが絶えず、辛い」という女性の相談を受けました。周囲に「もう別れて、他の人を探したら?」と勧められても、「でも、これだけ長く付き合っているし、今さら別れるのも……」とのこと。1人の相手と長く付き合った経験がある人であれば、彼女のこういった気持ちも「分かる」という方が多いのではないでしょうか。 彼女に限らず、人は「付き合った期間」が長い分だけ、その相手に執着してしまう傾向があります。「長く一緒にいて、“情”が湧いているから」といった理由は勿論ですが、これには、あるもう1つの心理が働いている可能性が考えられます。

ホラ・・・文法として"付き合っている彼が"だよなぁ・・・。しかし、投資という言葉が出てきますので続けて。


投資した分だけ、手放せない!? 『サンクコスト効果』

「サンクコスト」とは「取り返すことのできない、過去の損失」のことを指し、日本語では『埋没費用』と訳されます。そして、過去に費やしてしまった資金や時間、努力などの「損失」を惜しむあまり、他の選択肢があるにも関わらず、その投資を続けてしまうこと。

どこで見切りをつける? 「継続」を選んでしまう心理

また、『サンクコスト効果』は、株や会社経営、プロジェクト進行などの際にも、よく引き合いに出されます。株には「損切り」という言葉もありますが、サンクコスト効果が働き、「少しの損失を無駄にしたくないばかりに、もっと大きな損をしてしまった」という例は数多いですね。

もしも「投資」をする前でも、今の彼を選ぶ?

『サンクコスト効果』の影響をできるだけ小さくして、冷静な判断をするためには、「過去に、まだ何も投資をしていない段階と仮定して、判断をし直す」ことが有効です。

うんうん、損切りできない、負けを認めない、過去にこだわるは、投資に向かない性格です。バリュエーションの基本は「将来生み出すキャッシュフローを現在価値に割り引く」ですから、過去に投下された資本というのは、価値にまったく関係ないわけです。

しかし、現実問題としては、将来のキャッシュフローがそもそもプラスと仮定するのは無理があります。私の経験上、私にお金をくれる女性は皆無に等しく、現在価値は必ずマイナスになります。よって、絶対投資しない、つまり仙人生活をするということになりますが、これをリスク・ニュートラル・バリュエーションになぞらえて、異性中立バリュエーションと呼ぶことにしましょう。

リスク・ニュートラル・バリュエーションの前提、市場完備性と無裁定について検討してみると、まず市場完備性について、複製の可能性ですが、自家発電、女なら誰でも良いという寛容な方、あるいはもっと広く可愛ければ性別も問わないのもまた複製可能でありそうです。しかし、どうしても特定の女性と色んなことしたいと思っている人は、非完備市場の住民です。続いて無裁定ですが、情報の非対称性、SECや証券取引法などという監視体制・法体系も整っていないため、Arbitragerが存在するかどうかは明らかではありませんが、無裁定状態とはとても言える状況ではありません。ただし、流動性が高く、競争原理が激しく働いているプロの世界では無裁定状態とほぼ近似できる市場と言えるでしょう。

また、リスクが高いほど、低いリターンでも許容するという合理的でない考えを、リスク・ラバー・バリュエーションと呼びます。これになぞらえ、リターンがない、将来のマイナス・キャッシュフロー確定でも投資したいと思う考え方を"女性・ラバー・バリュエーション"と呼びます。(日本語訳で女好きの評価方法)

何か理論的に整合的になってきましたね!

それにしてもこのブログ・・・立ち位置が中途半端だ。大衆迎合したようなタイトルとニュースから始まっているが、新聞にはおよそ出ないような単語が解説無しで使用され、読者に教養を強要している。

【ニュースにいちやもん】
2012.02.23|SGP 4Q GDP -2.5%がなぜかメシウマ
2011.12.14: 今年最も読まれたニュース 2/2 海外編
2011.08.01: 九州新幹線全線開業のCM
2011.06.02: AIG株87億ドル相当を売却、1株29ドルで-米財務省
2010.12.10: {わかりやすさ}の勉強法
2010.02.26: 日本の新興企業 アジア市場が上場誘致
2009.12.21: 君は日本国憲法を読んだことがあるのかね 
2009.12.02: 金融犯罪に手を染めた元米ミス・ティーンの転落人生
2009.09.15: OptionのNewsはどうしてこうも気色悪い書き方なのか
2009.03.26: 中国人民元先物?
2008.01.02: いきなり暗い 元旦の日経トップ記事
2007.12.29: 時価総額の計算方法







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