小さな贅沢・観光 一覧

第四の都市クラビへ

飛行機がすごいね。プーケットとクラビ、バンコクからクラビのタイの国内線なのにタイ人がマイノリティだよw まぁ、国籍別なら高順位にいくだろうが、乗ってる客、ほとんど白人、大陸系欧州(東欧含む)が非常に多い。

ここでは再び、リーラム、チェンマイ->ラムプーン->リーと南下した時、リーであったリーラムの登場である。空港から1時間ほど走り、車が海沿いで止まる。フェリーを待っているという。フェリーが通過? そうではなかった。今、私たちが停車しているところはフェリーだったのだ。車が十数台でいっぱいになるような甲板が道路のフェリー。車がいっぱいになったら出発。15分ほどフェリーで次の島、ランタヤイ島に入る。小さい島なので15分程度走って、また次のフェリー。そしてランタ島である。ランタ島を地図でいいかげんに見ていたせいか、フェリーを2回も乗り継ぐところだとは思っていなかった。結局クラビの空港から2時間~2.5時間ほどかかった

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せっかく運動靴を持ってきたので、バタムの街でもランニング。Nagoyaの周りは交通量が多いので、シンガポールの住宅地で走ることに比較すると走りにくい。道悪なのでバイクのスピードがちょうど走るのと同じくらい低速なので、とても走りにくい。歩くことさえ嫌いなインドネシア人からは、走っていると奇異な目で見られます。走り慣れた後輩と一緒に走りました。このペースで走ると6~7分で1km、つまり時速10kmほどで走っているようです。私はいつも一人で走っているので、経験豊富な後輩に教えてもらいました。走り終わってコンビニでビールを買いました。もっと早く気が付くべきでした。

ビールは海外ブランドであるカールスバーグ(12000IDR)とインドネシア国産ブランドのバリハイ(13500IDR)の価格が逆転しています

これが意味することは、バリハイのビール工場はバタムには無く、シンガポールで生産し、直で輸出されるカールスバーグに、インドネシアのどこからか持ってくる・あるいはシンガポール経由で持ってくるバリハイが輸送コストで負けている現象です。輸送コスト、バカになりませんね。彼らがなぜバタム工場を使っているかもまた輸送コストであったことが正当化されました。


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大酒飲みのお母様がジョインして、夕飯、iHotel付属のカラオケ、タワンナー(ローカルディスコ)の3連ハシゴ。タワンナーでファノム三姉妹揃いぶみ。美人のおネーさん、ファコム大姉、ファノム三姉妹の大御所の登場です。病院で働いているということで、看護婦なのかファコム大姉のお友達も、みんな女性、4人。1:7のスーパーハーレムナイト@ナコンファノム・タワンナーの再来です。ファノム大姉は美人ですが、コワモテではありません。お友達のうちの一人のネーさんは、美人でコワモテ、お洒落さん。「うむ、従来ならあなたが私の好みなんですけどね」と心に思いながら、投資一族にはアピアランスは関係ないので、指をくわえて見てるだけでした。ナコンファノムの村民は一般には田舎の人という感じのスタイルが多いのですが、ファコム大姉のお友達4人のネーさん方はみんなお洒落で、典型的な田舎スタイルとは一線を画すものがあります。我々がカラオケしている時間に既にタワンナーで始めていたようですが、その間に、ファノム大姉含む4人組のネーさん軍団は誰からもナンパされていなかったことでしょうw


ハーレムナイトで飲みすぎたので、夕方まで休憩。お約束の寺参り、前回は月曜日の寺、私の生まれた曜日が月曜日なので行ったのですが、また違う寺、白い巨塔がある寺です。ファノム妹は牛肉を食べないほどの仏教徒、姉・大姉、お母様も牛肉を食べるのに姉妹間でも価値観は違うようで、子供の頃は食べていた牛肉を大人になってから自分の判断で絶つことにしたようです。では仏教徒であるファノム妹に質問したところ、ゴーダマシッタールタは知っていてもナーガールジュナは知らない。「タイは上座部仏教だから大乗仏教の始祖たるナーガールジュナはあまり意識しないんだよ」くらいの回答を期待しているのだが、意外に信者って宗教詳しくないんだよね。「読んでいる聖書って旧約・新約?」と聞いても知らなかったりとかw

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チキチキに興味は無い。それよりも工場見学をさせてもらえるなら、そちらに時間を使いたい。」

という私のわがままに対して、おじさんが「それなら明日の昼にでも工場に見学に来ればよい」と言ってくれたので早速突撃することにしました。ホテルからタクシーで15分、85,000IDRほどで工場につきました。

工場内を見学する際の諸注意を5~10分でインドネシア人スタッフから受け、安全靴、ヘルメット、ゴーグル、ビジター用のチョッキを着用します。安全靴を生れてはじめて履きました。上からパンチしてみましたが、確かに足には響きませんでした。

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事務所内は、普通のオフィスで主に生産管理をしています。そこを抜けて工場へ。鉄板やH形鋼など原材料が置いてある場所、切る、穴をあける、曲げる、溶接などいくつかの工程によって区画が分かれており、工場内で働いているのは100%インドネシア人です。事務所内は白人やインド、中華系なども多民族でした。工場内の屋根が付いている部分では、原材料からパーツを作ります。そして屋外で、原材料を組み立てています。原油掘削の基地、製鉄工場の一部のように見えるコンポーネントらしきですが、他社さんの製品について細かいことはわからないそうで、なんなのかはわかりませんが、そんな感じのものが組み立てられています。

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第三の都市ナコンファノムへ

得意のエアアジア、オール・ドンムアンで頑張ります。今度こそヴィクトリーモニュメントから29番バスで。ちょっと時間を間違えてフライト40分前にドンムアンに到着しましたが無事。80分フライト、1200THBほどです。800THBでバスで12時間とか言われると、良い買い物だと思いませんか? エアアジア様様です。

ナコンファノムの空港は不安になるほど小さく、タクシースタンドもありません。ファノム三姉妹(大姉、姉、妹)のうちの妹と姉が空港に迎えに来てくれました。お迎えが無いとここでの行動は厳しいものとなります。そしてまたよくわからないお兄さんがドライバーです。2013年のタイ全土落下傘計画とは違う人です。

iHotelという最近できた新しいホテルを2部屋ブッキングしてあります。一部屋600THBなので、この価格ならお付き合いで二部屋くらいはご愛嬌でしょう。2013年に泊まったNakhon Phanom River View Hotelから車で5~10分程度の距離で、「River View Hotelは、1000THB/一泊がAirAsiaで来ると800THBになる。」と書いてあるので、安い。iHotelはメコン川がホテルから見えないので、初めてナコンファノムに来る場合は、River Viewの方が良いでしょう。

初日はファノム姉・ファノム妹・ドライバーのお兄さんと4人で、Rever Side Bar お上品なタイ料理。食べやすいのですが、ちょっとローカル色が弱い料理でした。ウイスキーをボトルで注文して、全員で飲みました。っつーか2回行ったけど、ここのタイ料理はどう考えてもマズい。せっかくのタイで、空腹がもったいないので行かないほうが良いでしょう。

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ナゴヤの真ん中にあるFormosa Hotelにチェックインして荷物を置き、Formosaからほど近いショッピングモールNagoya Hillに向かった。

2013.05.21 バタム・ナゴヤ 2/3 ~攻略難易度高めのバタム

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前回泊ったPacific Place HotelからNagoyaへの道のりが地図上に載っているが、その雰囲気に比べると、「意外にバタムは発展してるじゃん。綺麗?」と連呼してしまうほどだ。綺麗と言っても、オーチャードのIonを想像してはいけない。あくまでもジャカルタ、Blok MのPlaza Blok M(綺麗なショッピングモール)とBlok M Square(古い・汚いショッピングモール)の中間くらい程度のクオリティ。モール内、コーヒーは一杯20,000IDR、フードコートの食事は30,000~50,000程度なので、KFCは2ピースチキンミール(添え物はライス)は45,000IDR程度と激安ではないが、シンガポールよりは若干安い印象だ。スーパーで売られているコカコーラは1.5リットルで10,000IDR程度とかなりお安い。

民が生きていくための最低限のお食事という観点では、バタム、ジャカルタ、シンガポール、バンコク、上海、どこであっても大して変わらない。土地代の高いシンガポールであっても、ホーカーセンターは、シンガポールの高度経済成長についていけないシンガポール国民のために用意された雇用創生の場でもあり、シンガポール国民特権、すなわち、シンガポール国民がホーカーの枠、テナント料を格安で得られる権利があるゆえに、シンガポールのどこでも3~5SGDで、一食を提供できるのである。最低限の食事はどの国でも似たような価格で得ることができるが、ちょっとした贅沢な要求、高付加価値商品に対する要求、これがどのように価格付けされるかで物価の差がつく。シンガポールや東京は、高付加価値商品が割安に手に入れられることを示す、バタムの事例を順次示していこう。

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バンコクに戻りました。タニヤの近所のホテルにしてみました。

Wall Street Inn
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激安級です。今回、安ホテル~中級ホテルが多いので、比較すると窓無し部屋で狭いです。古いですが、問題ない。タニヤまで徒歩2分くらいです。

さて、Hat Yaiで2日間、ほぼアルコールフリーな健全生活をしていたので、ちょっと飲むか。ハーレムナイトの構成員が働いているという店に行くが、休みということで撤退。その向かいにハーレムナイト構成員が2人働いている店があるので、そちらで。しかしこの2人、シンガポールに居たのは数年前、すでにキャバ嬢を引退しており、客引きですw まぁ、俺に年齢は関係ないので、ベテランの接客でお願いしておきました。


シンガポールの同志、現タイ在住のMNB氏に、また会うことになりました。毎回登場するスクンビットソイ22の焼肉玄風館で待ち合わせです。いつも玄風館には一人で来ていて、ハラミ+カルビ+ご飯×2で600THB、ビールすら頼まないというケチっぷりでしたが、最近、年のせいか、16切れの肉を食べることができなくなり、ハラミ+ご飯=300THB程度となってしまい、焼肉を楽しめないので、二人以上の時に玄風館に赴く戦略に転向しました。しかし、タイのインフレの波は現風館をも襲っており、お得意のハラミ・カルビは280THBに値上がりしていました。それでもまだシンガポールより安い。また、卵かけご飯が140THBで食べられるのも、非日本では安いほうだと思います。

酒飲みMNB氏らしく、内臓系盛り合わせ+豚トロ+牛タンを頼んで焼酎を頼みます。いいちこが1400THBもして納得いかないので、良く知らない800THBの芋焼酎を頼みました。二人で3000THBほどでした。

MNB氏が「バンコクに居る時間が短いな。ウチに泊まったって良いんだ。ホテル代がタダだぞ」
とご好意で言ってくれましたが、
「バンコクにも当然用事はあるのだが、タイに来る目的の一つにすぎない。タイ全土落下傘計画の遂行のために、バンコクだけにとどまるわけには行かない。」

「シンガポールの寅さん」と私が言ったほどに奔放なMNB氏と、真面目で慎重な私は、誰が見ても正反対の性格なので、「二人は全く違う性格なのに、なぜ仲が良いのかわからない」とよく周囲から言われていました。表面的な性格、言動はかなり異なるものの、二人の共通する要素は、論理性、合理主義、実践重視の3つです。

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シンガポールからフェリーで50分の距離にあるインドネシアの島、バタム。「バタムに行く」というと、「楽しいですか?」「ゴルフ以外で行ったことが無い」「何か(観光名所)あるんですか?」と尋ねられるが、バタムが観光都市として認知されていない事実が示すように、いわゆる遊びに行くところではない。結論から申し上げれば、ゴルフでもないのに、バタムに遊びに行くというのはかなりツウ好みである。バタムというとゴルフとチキチキだが、私はバタムが持つこの2つ以外の側面に触れていこう

「バタム 投資」 でのインターネット検索を要約すれば、

1.バタム島に五つある国際フェリーターミナルとシンガポール間に毎日96便のフェリーが6時から22時まで就航
2.ハビビ開発庁長官時代にはバタム島に隣接するレンパン、ガラン島などバタム諸島内が六つの橋で結ばれ、その総面積はシンガポールの国土618平方キロメートルを上回る715平方キロメートル
3.1970年には6000人程度の漁村だったバタム島の人口は、2000年には50万人を超え、現在では130万人
4.バタム島にはこれまで67社の日系企業が進出し、同島に駐在する日本人は300人ほど。バタム島だけでもシンガポール経由で年間100万人以上の外国人観光客が訪れている。
5.外資誘致・奨励策 100%海外資本設立の認可
6.総投資額、政府部門・民間部門合わせて、累計10bil USDドル。

インドネシアとシンガポール両政府共同プロジェクトで、多大な予算と開発で、"成功した工業地帯誘致"と読める内容だ。大事なので繰り返そう、6000人の漁村が40年で人口130万人にまで発展し、バタムの開発計画は成功したと言えよう。しかし、実際にバタム島を5分歩けば、その寂れた街並みに驚くことであろう。成功してもなおエマージングな状態であることは、バタムに行けば誰にでもわかる。

Batam-City.jpg
この写真で見ると、綺麗な街に見えるが、実際はかなり寂れているので、それを見るためだけにバタムに訪れる価値はあるだろう。

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ハートヤイ空港、田舎の空港にも手馴れたものだが、想像通り、上空から見える景色が緑一色。ただ、ジャングルかというと人の手が入った形跡がある農地も散見されるので、大したことはないのがわかる。すっと降りて出口に、バーンボーのOLの姿が無い。出発が多少遅れたので20分ほど予定より遅れるとSMSしておいたのだが、実際には10分しか遅れなかったからだろうか・・・。電話をすると「アウトサーイド」というので外に出てみたら、バーンボーのOLが居た。ホレ、安心の郊外待ち合わせすっぽかし0%の法則。ちなみに、空港待ち合わせではないが、バンコクで会いましょうという約束は、すっぽかされたことがある。観光客っぽい白人もいるので、外は「タクシー」と営業してくるあんちゃんもウヨウヨしているが、私には最強のガード、バーンボーのOL、お前がついていれば何の不安も心配も無い。お前に全部任す。

バーンボーのOLは正規のメータータクシーにホテル名を言い、チケットをもらって出発だ。空港からCentara Hotelがある街中までは約20分強で200THB弱で到着する。「コラコラ、タクシー代を自分で払おうとするな!」ったく、素人はこれだから困るw 強気化しすぎなのか、せっかくバンコクから遊びに来たゲストなので、ここは私が・・・という精神なのか知らないが、この俺に対してタクシー代払うなんて10年早いわ。ちなみにホテルの住所は

Centara Hotel Hat Yai
3Sanehanusorn Road, Hat Yai, Songkhla

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次の日、アモギンがホテルに自転車を持ってきてくれました。レンタル・バイク(電動自転車)は走る場所によって違法な個所もあり、色々面倒なので、普通の自転車にしました。アモギンはこのホテルのそばの支店に勤めており、このホテルの会計担当者は直接の顧客。ツーカーの関係なので、私の部屋もアモギン経由で予約してもらいました。廈門の地図もくれました。私が目的とする廈門南部の杯島南路を通って廈門南部をグルッと一周するコースは約20km。「4~5時間かかる」とホテルの会計担当者が教えてくれました。

アモギンにはもう一つ重要な仕事がある。中国の銀行で、定期預金に問題が発生していたのである。3ヶ月定期預金が既に満期を向かえているのだが、自動的に3ヶ月定期にロールされてしまっている。次回はロールしたくないので、満期時に普通預金に戻したいのだが選択できない。一方、まだ3日しか経っていないので、3日分の定期預金金利をギブアップして、普通預金に切り替えようとしてもなにやらトークンに問題があるのか、引き落としもできないという閉塞状態。アモギンにホテルの部屋に来てもらい、インターネットバンキングを見てもらった。15分くらい格闘したでしょうか、インターネット環境のリセットをしてなんとか解決しました。支店に行かないでも済みました

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