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    <title>投資一族のブログ</title>
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    <updated>2010-03-10T10:04:21Z</updated>
    <subtitle>デリバティブ業界はお笑い芸人の宝庫。そう、多分あんたもな。</subtitle>
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    <title>探偵ガリレオ　東野圭吾</title>
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    <published>2010-03-12T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-10T10:04:21Z</updated>

    <summary>最近、小説を読んでいる比率が上がっている。私は暇なときにいつでも読めるように、本...</summary>
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        <name>エキゾ</name>
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        <category term="読書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>最近、小説を読んでいる比率が上がっている。私は暇なときにいつでも読めるように、本を脇に抱えて歩いている<br />
がいつも読んでいる本に比べ、有名な小説は映画化・ドラマ化されているようで周囲の反応が良い。<br />
小説を読んでいるのはあくまで、「山崎豊子の沈まぬ太陽くらい常識として読んで損はないと思うよ」と<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">ノタマッタ<br />
文学少年の彼氏の影響だ</font>。</p>

<p>文学少年の彼氏と一緒に本を見に行ったんだが、彼はどうやらギリシャ神話をお探し中らしい。<br />
俺「ほぅ、ギリシャ神話ですか&#8230;、ギリシャ神話にも精通しているとは流石でございます。」<br />
彼氏「違うよ。まだ知らないから読むんだよ。」<br />
と謙虚に答えた。</p>

<p>確か･･･<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">彼の探し物をイーリアスと言っていた</font>。イーリアス、ギリシャ神話を題材としたギリシャ最古の抒情詩。<br />
ある本を見ながら、彼はオイディプスの話を始めた。実の父を父と知らず殺し、実の母を母と知らず交わったため、<br />
オイディプースの名は「エディプスコンプレックス」の語源になった。<br />
エディプスコンプレックスとは母親を確保しようと強い感情を抱き、父親に対して強い対抗心を抱く心理状態の事<br />
をいう。これはオイディプスがイーリアスの登場人物であるから、つながっているのだろう。<br />
その話をある友人に言ったら、彼女が答えた。<br />
「オディプスか･･･、村上春樹の最近の本を読んだ時、オディプスの話を基にしていると思った。」<br />
海辺のカフカについて語っているらしい。</p>

<p>ドーン・・・↓</p>

<p>読者の皆さん、何言ってるかわかりますか?<br />
これは常識なんでしょうかね?<br />
家に帰ってインターネットで調べないと彼らの言っていることがわからん。<br />
どうしよう・・・、俺、彼らの話に全然ついていってませーん。</p>

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110075/globalcollabo-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51X02VJ02NL._SL160_.jpg" border="0" alt="探偵ガリレオ (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110075/globalcollabo-22/" target="_top">探偵ガリレオ (文春文庫)</a><br /><br />文藝春秋  2002-02-10<br />売り上げランキング : 829<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110075/globalcollabo-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>

<p>【フィクション系読み物】<br />
2009.11.23: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/11/jal-toyoko.html">沈まぬ太陽</a><br />
2009.10.16: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/10/family-planning.html">華麗なる投資一族　明るい家族計画</a><br />
2009.10.09: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/10/good-girls-bad-girls.html">華麗なる一族　困った女と良い女</a> <br />
2008.08.27: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/08/3-1.html">3人の文学少女</a> <br />
2008.08.20: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/08/post-112.html">久しぶりに小説を</a><br />
2008.05.08: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/05/post-74.html">サロメ</a><br />
2008.05.07: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/05/post-73.html">魂を賭けよう</a><br />
2008.05.05: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/05/post-72.html">懐かしの民明書房刊</a><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>遅ればせながらカジノに行ってきました</title>
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    <published>2010-03-11T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-09T10:54:45Z</updated>

    <summary>旧正月にオープンしたシンガポールカジノ。色々と忙しくて行く機会が無かったのだが、...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
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        <category term="音楽、趣味など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>旧正月にオープンしたシンガポールカジノ。色々と忙しくて行く機会が無かったのだが、ついに行くことができた。日<br />
曜の午前中だったせいか、友人から伝え聞いて懸念していたタクシー・駐車場の渋滞、外国人入場口の混雑も一<br />
切無く、実にスムーズに入場することができた。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">	PR・Citizenは入場料が100SGD。私は外国人特権で無料である</font>。</p>

<p>カジノは、天井が高く、非常に清潔で、客層はアジア人が中心ではあるが、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">マカオの中国系カジノのような雑然とし<br />
た「賭場」のような感じは全くなく、マカオの米系カジノより、さらにラスベガスに近い雰囲気</font>と言って良いだろう。<br />
バカラ・ブラックジャック・テキサスホールデム・カリビアンスタッド・ルーレット・ビッグオアスモール(大小)など定番<br />
商品が中心のラインナップで、ミニマムベットは50～100SGDの設定である。(ルーレットは5SGD程度)<br />
スロットマシーンは2-5セント台と随分とチープな感じで、客数が少なく、MEGA BUCKSのような10mil Progressive<br />
Machine(=累積賞金型でネットワーク接続したマシーンが大当たりが出るまで、大当たり総賞金が累積されるタイ<br />
プ)は置いていない。<br />
残念ながら、私の大好きなCrapsは、あの風呂のような台を見つけることすらできなかった。おそらくディーラーの技<br />
術を要請するのに時間と手間がかかるため、このプレオープンでは斬られたか、コストカットのためしばらく置かれな<br />
い可能性もある。マカオの米系カジノですら、Crapsの導入には慎重で、Sands、Wynnともにおいておらず、後発の<br />
MGMにようやく数台置かれた程度である。兼ねてから言っているように、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">CrapsのPayoutとBetの対称性はアジア人<br />
には必ず受けるギャンブル性</font>ゆえに、もっと積極導入が望まれるが、ゲームをハンドルできるディーラーの要請だけ<br />
がネックになっているのだろう。</p>

<p>テーブルゲーム・スロットマシーンは、半分以上がService not availableとなっており、若干寂しい感じはあるものの<br />
稼動しているテーブルを、客が二重三重に取り囲み、プレイするのも一苦労。アジアらしく整然と並ぶなどということ<br />
はありえず、どうやって空きを待つのかもよくわからない状態である。よく見るとブラックジャックテーブルの7つのス<br />
ペースのうち、一つが空いているようだったので、後ろ側に立ちながらチップ交換をし、軽くやってみた。</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">Dealer must stand 17なので、気持ち顧客側有利</font>の設定だ。<br />
Dealer must hit soft 17＝Aを含む17の場合、Dealerはもう一枚引かなければならない。<br />
Dealer must stand soft 17＝Aを含む17の場合、Dealerはそこで止めなければならない。<br />
の違いだが、must standが顧客に有利な設定となる。</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">シャッフルは当然Automatic Shuffle</font>で、Deckの数は不明。<br />
Single Deck：カードは一つの組、52枚を使ってゲームを行う。<br />
Double Decks：カードは2つの組、合計104枚を使ってゲームを行う。<br />
Deckが少なければ少ないほど、カードカウンティング(Aや絵札の残りの数を数えながら賭け額を変える方法)が<br />
有効となる。ラスベガスの標準は6Decksで、6DecksやAuto Shuffleの場合、カウンティングはほぼ無効となる。</p>

<p>ミニマム50のテーブルで、ミニマムを賭ける。</p>

<p>1回目、ディーラー4のこちらの手札9。すかさずダブルダウン。<br />
ダブルダウン：ディーラの1枚とこちらの2枚を見た後で、後1枚しか引かないから、倍賭けさせろという顧客側の権利。<br />
これを使わずしてBJの勝ちはありえないとされる貴重な権利。<br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">ダブルダウンはところにより11のみ可という制限のカジノもあるがシンガポールでは全てOKなので顧客有利</font>。<br />
スプリットも何でも可だが、Aの場合のみ一回しかHitできないという標準的なルールである。<br />
結果は、ディーラーバストで+100SGD。</p>

<p>2回目、またミニマム50。ディーラーAのこっち13。死亡確定だが、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">サレンダーは認められず</font>。<br />
サレンダー：ディーラの1枚とこちらの2枚を見た後で、負けを認めるから掛け金の半分返してという顧客側の権利。<br />
マカオでは一般に認められ、ラスベガスでは一般に認められない。これも非常に重要な権利。<br />
案の定、負けで-50SGD</p>

<p>3回目、またミニマム50。こっちBJでちゃんと1.5倍の75SGDが返ってきた。+75SGD</p>

<p>3回で、一通りの役が確認でき、結果が＋だったので終了した。</p>

<p>テーブルの周りを囲む客に紛れ、立ちながらプレイせざるを得ず、座っている客はいつまでも立つ気配が無かったことも<br />
止めるきっかけとなった。水とコーヒーのサービスはあるようだ。カジノで水とコーヒーとはまったくシンガポールらしいが<br />
カジノで酒を無料配布する意味は、酔って気分を大きくしてもらい一杯賭けてもらうこと。ま、シンガポール人は飲まない<br />
から意味の無いサービスなのかもしれないが。<br />
嬉しいことに、この<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">嫌煙国家シンガポールが、喫煙者領域を作っている</font>。禁煙コーナーと引けを取らないスペースが確保<br />
されており、これに対する評価はしたいと思う。喫煙者が禁断症状が出るたびに席を外して、煙草を吸いに言っているよ<br />
うでは回転率も下がるし、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">外に行っている間に冷静になられて勝ち逃げされては、商売上がったり</font>だからだ。<br />
カジノ横の食堂はホーカーセンター並に安く、3-5ドル程度の食事が並んでいる。これも<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">法外な値段に設定すると顧客が<br />
カジノの外に飯を食いに行ってしまうことを防ぐための設計</font>である。<br />
長い時間、何回も繰り返しお客様に賭けて頂くように作り、期待値に収束させるよう努めているのがわかる。</p>

<p>監視カメラの設置も対ラスベガスに比べると甘く、テーブル周辺に集中的に配置されているように見えた。ラスベガスでは<br />
カジノ域内の全てに死角があってはならないという規制があるが、コストカットと効率重視の経営スタイルなのか、見る限り<br />
シンガポールでは、全域には無いように思える。</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">勝った顧客からも徹底的に毟り取るためのシステムであるブランドショップ・しゃれおつなレストランの誘致</font>、そしてマカオで<br />
ありがちなアジア全域からの美女軍団が待ち受けているようなお風呂屋さんがカジノから出た瞬間にある気配は全く無い。</p>

<p>総評としては、ルールと商品ラインナップは非常に標準的で、まずまず良心的な設定と言えるだろうが、稼動テーブルが<br />
少なく、落ち着いて座ってできないのだけが難点と言えよう。</p>

<p>【Casino・カジノ】<br />
2010.01.13: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/01/macau-in-china.html">マカオ将来像　中国に戸惑い</a><br />
2009.06.25: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/06/bellagio-con-te-partiro.html">Bellagio ～Con Te Partiro</a><br />
2008.11.12: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/11/sands.html">お願い　つぶれないでSANDS</a><br />
2008.11.04: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/11/macau.html">Macau入境規制の理由の推測</a><br />
2008.10.31: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/10/crapsmgm.html">Craps@MGM</a><br />
2008.07.25: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/07/casino-1.html">Casino業界懐事情</a><br />
2008.06.10: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/06/casino.html">ドイツのCasino</a><br />
2008.01.12: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/01/macau-for-family.html">Macau for Family ~香港に住む男のための同伴者と行くマカオツアー</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>オプション取引に警戒感</title>
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    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13670</id>

    <published>2010-03-10T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-12T08:56:02Z</updated>

    <summary>この記事は3月9日17面、先物は10580円で引けた翌日の記事である。 コールの...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
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        <category term="デリバティブ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>この記事は3月9日17面、先物は10580円で引けた翌日の記事である。<br />
<img alt="OptionMarketImpact.JPG" src="http://www.ichizoku.net/OptionMarketImpact.JPG" width="433" height="1098" class="mt-image-none" style="" /></p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">コールの売り手が日経平均を10500円以下にとどめようと先物を売る可能性がある。</font></p>

<p>あーん?<br />
何言ってんだこれ?　<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">俺が凡人だからなのか、天才チーフアナリストの言ってることが全然わからん</font>な。<br />
読者諸君はどういうことだと思うね?</p>

<p>一方、こんなことも言ってる。</p>

<p>10500円を大きく上回る展開になれば、「損失を限定させるために、逆に先物にヘッジ買いを入れる」可能性がある。</p>

<p>これはArbitragerとしての動きを想定しているな。<br />
デリバティブの世界には大きく分けて、3種類の市場参加者がいると言われている。Speculator、Hedger、Arbitragerである。<br />
Arbitrager以外の参加者は、基本、Option単体の値動きを持って収益を取ろうとするので、Optionと先物を同時にDynamic<br />
にTradingするような動きは想定するのは不自然と言えよう。</p>

<p>この市場参加者の3種類分類がどこまで意味があるかわからないが、私個人のイメージとしては、Speculatorはオプションの<br />
買い、Hedgerは売り、Arbitragerは両方であるが、この推測も、いささか強引な感がある。</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">コールの売り手が日経平均を10500円以下にとどめようと先物を売る可能性がある。</font></p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">このような行動が、コールの売り手の代表的な行動とはとても思えない</font>というのが、第一の反論である。</p>

<p>こんなことをすれば、コールの売りと先物売りのダブルショートなので、踏まれたら大火傷なのであるが、このポジションを<br />
敢えて取るというのならば、Speculator以外の何者でもない。コールの売り手全員がSpeculatorで同じ動きをし、一方の<br />
買い手にはSpeculatorは居ないというのだろうか?　対称に考えるなら、コールの買い手は収益を上げるため、先物を買う<br />
ことになるから結局相殺するはずである。そもそもArbitragerの場合は、Deltaのリスクを回避するように動くことが想定でき<br />
るため、まだ推測しようがあるが、Speculatorの動向を推測することが意味不明である。</p>

<p>Arbitragerがコールのショートの大半を持ち、SpeculatorとHedgerが買い持ちしたまま動かないと想定したら、<br />
10500円を大きく上回る展開になれば、「損失を限定させるために、逆に先物にヘッジ買いを入れる」　逆に<br />
10500円を大きく下回る展開になれば、「損失を限定させるために、逆に先物にヘッジ売りを入れる」<br />
という動きが見られるはずなのである。</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">コールの売り手が日経平均を10500円以下にとどめようと先物を売る可能性がある。</font></p>

<p>は、</p>

<p>売り手がSpeculatorであること。買い手はArbitragerでないこと。<br />
売り手のSpeculatorだけがダブルショートのポジションを取り、かつ買い手のSpeculatorは動かない。</p>

<p>これが成り立って初めて言えることだと思うのだが、かなり不自然な想定だし、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">この仮説をどのような根拠で打ち立てたのが<br />
全く示されていない</font>。このように先物・オプション・デリバティブに対し全く理解のない者が、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">デリバティブが相場に悪影響を<br />
与えるをあたかも怪獣のように表現し、メディアで堂々と発言しているのは大きな問題</font>と言えよう。デリバティブ業務従事者諸<br />
君は、このような問題の解消に努め、正しい理解とデリバティブの普及のために貢献して欲しい。</p>

<p><br />
【アナリストの実力と株価予想】<br />
2009.12.02: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/12/no1-analyst.html">金融犯罪に手を染めた元米ミス・ティーンの転落人生 </a><br />
2009.09.23: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/09/derivative-mania.html">デリオタおじさん </a><br />
2009.09.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/09/optionnews.html">OptionのNewsはどうしてこうも気色悪い書き方なのか</a><br />
2009.01.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/01/post-134.html">アナリストの前で言っちゃいけないこと</a><br />
2008.12.26: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/volatility.html">将来の株価をVolatilityで予想ってお洒落</a><br />
2008.07.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/07/gs.html">GS　オプション株価予想の結果</a><br />
2008.07.01: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/07/analyst.html">すばらしきAnalyst様 </a><br />
2008.06.03: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/06/vnd.html">VND　ドンドン売られる</a><br />
2007.12.18: <a href="http://www.ichizoku.net/2007/12/post-15.html">株式市場の将来の方向性</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>プーケット旅行　～体験ダイビングに挑戦しました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/03/diving.html" />
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    <published>2010-03-09T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-11T04:12:59Z</updated>

    <summary>DM氏によれば、タイの海は2-3月がシーズンで、好みのポイントはプーケットの北部...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
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    </author>
    
        <category term="音楽、趣味など" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>DM氏によれば、タイの海は2-3月がシーズンで、好みの<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">ポイントはプーケットの北部のシミラン・カオラックで、通常は<br />
クルーズステイしプーケットそのものに泊まることは無い</font>そうなのだが、今回は私も居ることなので、潜り中心プログラ<br />
ムは、勘弁していただいた。DM氏が絶賛するシミランではなく、近所のNai Yang Beachから船で10-15分ほど沖合い<br />
に出たところをポイントに潜ることになった。</p>

<p>なんとも金のかかる趣味で、通常の旅行に、ダイビングの経費が乗ってくると考えれば、年に数回の海外旅行でも贅<br />
沢と言われているこのご時世、相当な遊び金を持った人の遊びであるなと言うのが私の感想である。<br />
また、気圧の変化を防ぐため、ダイビングしてから24時間以内には飛行機に乗らないほうが良いという制約があるため<br />
2泊3日の強行プランでは十分に楽しむことができず、長い間休みが取れる自由人に向いた嗜好である。</p>

<p>今回、体験ダイビングで<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">私がしたことは要約すれば、「呼吸すること」以上である</font>。<br />
これだけだと実も蓋もないので、もう少し書くとウエットスーツと足ヒレは自分で着たが、錘、タンクの装備は任せでやっ<br />
てもらう。ウエットスーツも半袖半ズボンの着安いもので、怪我を防ぐための全身隠れる長いものは密着し、揺れる船の<br />
上で着るのは、慣れていないとそれだけでてこずる品らしい。DM氏は慣れもあるのだが、オーダーメイドのマイスーツな<br />
ので、体にピッタリなのだという。</p>

<p>鼻まで隠れるゴーグルで水が入ったときは、鼻から強く息を出すと海水が抜けるらしい。<br />
耳抜き＝水圧が高まった時、耳が痛くなるので、鼻をつまんで、息を出すと「クン」と痛みが抜ける。<br />
レギュレーター＝呼吸器で、これも水が入ったときは息を強く吹くと水が抜ける仕組みになっている。またボタンがついて<br />
 おり、それを押すと、空気が激しくタンクから出てきて、水が抜ける仕組みになっている。<br />
BCD＝Buoyancy　Control　Device　タンクをくくりつける服なのだが、浮力コントロール装置として振舞う。</p>

<p>ジャイアントストライドという方法で海に飛び込む。手でゴーグルとレギュレータの前後を押さえながら、一歩踏み出す形<br />
で海に飛び込む方法である。そして、ロープが張ってある所まで泳いで行き、ロープを摘みながら徐々に潜っていく。<br />
耳抜きを何度もし、少しずつ潜る。その際、インストラクターは私のBCDについているインフレーターホース(深度調節機能)<br />
で、BCD内の空気を抜き、沈める体制を整えている。(自分一人で潜る時は、本来自分でやることである)</p>

<p>そして、十分な深さに達したところで、今度は水平方向に移動を始める。が、深度の調整が実に厄介で、インストラクター<br />
の手を離れると、深度が不安定になり、ドンドン体が浮き上がってしまったこともあった。レギュレーターが取れたり、海水<br />
が口や目に入ることも無く、比較的落ち着いていて、海の中を魚・珊瑚などを見ながら遊泳することができた。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">30分ほど経<br />
った辺りで限界に来ていることがあった。喉が渇いてしょうがない</font>。タンクはさびを押さえるため、水分が含まれない乾いた<br />
空気を200気圧ほどで押し込めているため、それを口呼吸のみで行っていると実に喉が渇く。呼吸はできるのだが、ツバが<br />
飲み込めず、非常に苦しくなってきたので、上がりたいと合図して、5分ほどかけてゆっくりと上昇。タンクの空気残量も<br />
インストラクターがゲージをCheckしながら潜り、緊張で息が上がっていたりすると、50分も潜ると使い切ってしまうこともあ<br />
るようである。</p>

<p>潜っているところ。インストラクターが手を離した瞬間どんどん浮き上がってしまっているところ。<br />
<img alt="Diving_c.jpg" src="http://www.ichizoku.net/Diving_c.jpg" width="340" height="255" class="mt-image-none" style="" /><img alt="Diving2.jpg" src="http://www.ichizoku.net/Diving2.jpg" width="340" height="255" class="mt-image-none" style="" /><br />
2×2のペアで潜っていたのだが、2回目のダイブでは、途中ではぐれてしまった。DM氏曰く、プーケット近海では、海の透<br />
明度が低いので、見失ってしまったらしい。ダイバーの集合を意味するダイビングベル(呼び鈴)を振るも相手方のペアは現<br />
われず。その時は1分探して見つからなかったら、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">海面集合。ということで浮上。その時、上を小さな船が通った。進行方向<br />
を見ながら上がらないと船に「轢かれて」しまう</font>のである。本来ならばダイバーがここに居るという目印であるフロートを浮か<br />
べてから浮上するということである。水平移動の際も、コンパスを見ながら移動し、海の中で迷わないようにするらしい。<br />
また、ダイビングコンピューターが潜っている時間のカウント、水深、水圧、水温などを計算してくれる。<br />
今回の最深部は12mということなので、浅い部分でチョロっと泳いだという程度である。</p>

<p>水中なので3Dな動きを意識する何とも"深い"世界なのだということだけが今回わかった。</p>

<p>【ガラでもねぇこと特集】<br />
2009.08.11: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/08/bintan.html">初めてのビンタン</a>　<br />
2009.05.25: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/05/bbq-1.html">珍しく女の子口説いてますね ～BBQ</a>　　<br />
2009.04.13: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/04/sentosa.html">Sentosaに行ってきました</a>　<br />
2009.01.02: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/01/post-133.html">現代天動説</a><br />
2008.12.30: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/-in.html">夜空の下のプール in 真冬</a>　<br />
2008.10.02: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/10/dbs.html">DBSからのプレゼント</a>　<br />
2008.08.07: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/08/post-79.html">子供のための動物園だよね</a>　<br />
2008.02.05: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/02/post-40.html">ダンスホールに見る中国の恐ろしき男女平等</a>　<br />
2008.01.01: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/01/2008.html">2008年　新年早々　カラオケの洗礼</a>　</p>]]>
        
    </content>
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    <title>プーケット旅行　～Luxuryなホテルに安く泊まる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/03/luxury-hotel.html" />
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    <published>2010-03-08T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-07T10:01:56Z</updated>

    <summary>「海の楽しさを教えたい」そんなオファーを私にしてきたのが、ダイバーM氏(以降DM...</summary>
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        <name>エキゾ</name>
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        <category term="小さな贅沢・観光" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>「海の楽しさを教えたい」そんなオファーを私にしてきたのが、ダイバーM氏(以降DM氏)。<br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">DM氏はダイビングの15年超の経験とインストラクターライセンスを持ち(本職はダイバーではない)、世界中の海を<br />
潜ってきた</font>という。世界中の港に女が居るという自慢話をDM氏から聞いたことは無いが、シンガポールに居る私<br />
の知人の中でも<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">指折りの酒飲み＆遊び人</font>である。</p>

<p>DM氏の好みでは、海はモルジブが良いらしいのだが、今回は潜り中心ではなく、プーケットで格安Luxury Tourを<br />
遊びメインで、ついでに海でも潜らないかという企画であった。</p>

<p>コストを紹介しよう。</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">JW Marriott Vaction Club(3泊)　  510SGD÷2</font><br />
ホテル食事　　　　　　　　　　　　　　130SGD<br />
飛行機(JetStar、約80分のFlight)　170SGD　早朝初-深夜着なので現地滞在丸々4日!<br />
体験ダイビング	　　　　　　　　　150SGD<br />
現地遊びの小銭		　　　230SGD　(THBをタイ空港で両替。SGPの両替商が旧正月休みで替えられなかったのが悔しい)<br />
酒代(免税店で買った部屋飲み分)　100SGD÷2<br />
シンガポール空港までのタクシー代	　40SGD<br />
ということで、合計コスト1025SGD、1SGD=65円で見積もっても3泊して7万円に届かないという激安プライスだ。<br />
<img alt="JWM-Dining_c.jpg" src="http://www.ichizoku.net/JWM-Dining_c.jpg" width="340" height="255" class="mt-image-none" style="" /><img alt="big-bath.jpg" src="http://www.ichizoku.net/big-bath.jpg" width="340" height="255" class="mt-image-none" style="" /><br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">特に割安感があるのは、JW Marriottのホテル代</font>で、部屋というより高級コンドミニアムのWholeという感じで、<br />
1300sqft(120平方メートル)　2ベッドルーム(当然風呂は二つ)、キッチン、リビング、バルコニー、洗濯機までついて<br />
いる。通常のホテルの部屋の二倍以上はあるスペースである。従業員の対応もしっかりしており、1泊170SGDは<br />
明らかに割安感があろう。送迎サービス、朝飯、ビーチ、プール(プールは大した事無いが・・・)は全て無料である。</p>

<p>マスターベッドルームは一つのキングサイズベッド(超でかい)、コモンルームはツインである。<br />
であるから同性と同床を許すのであれば4人で行っても十分泊まれるスペースであった。<br />
<img alt="JWM-Master-Bed_c.jpg" src="http://www.ichizoku.net/JWM-Master-Bed_c.jpg" width="340" height="255" class="mt-image-none" style="" /><img alt="sub-bedroom.jpg" src="http://www.ichizoku.net/sub-bedroom.jpg" width="340" height="255" class="mt-image-none" style="" /><br />
この異常な価格の理由は、「ホテルの会員クラブに入会してくれ」という説明会に2時間お付き合いしなければなら<br />
ないという、広告&プロモーション価格なのである。ゆえに、同一人物は、一度きりしか行けない。この説明会が、<br />
かなりしつこいのかと内心心配していたのだが、実にあっさりとしており、これと言って特に問題は無い。</p>

<p>JW Marriottはプーケットの島の北部に位置する陸の孤島である。ホテルでばかり遊んでいるとホテルにカモにされ<br />
るので、車で1時間ばかしかけて、Patong Beachにも繰り出した。Patongはビーチ・リゾートというより、庶民的な"ビ<br />
ーチ"で、Patongのスーパーで買えば30THBのビールがJWMでは150THBで売られているという凄まじいSpreadで<br />
ある。またプーケット全体を通して言えるのが圧倒的な白人比率であり、日本人を含むアジア人はゼロではないもの<br />
の影は薄い。</p>

<p>これは私だけの特典なのだが、体験ダイビングは、インスラクターの人件費分だけ通常のファンダイブよりも価格が<br />
倍程度高くなる。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">DM氏はインスラクターライセンスを持っているので、その人件費はDM氏により無料化</font>し、私は通常<br />
のダイビング価格でお試しダイビングをしている。</p>

<p>100%DM氏による企画なのではあるが、この遊び方、一日あたり僅か250SGDで、KTV(シンガポールのキャバレー・<br />
キャバクラ)で一晩500-1000SGD使って遊ぶよりもずっと安く、お洒落だとは思わんかね?</p>

<p>カップル・ご家族にもお勧めできるプランである。</p>

<p>DM氏とのタッグで仕入れた今回のTax Arbitrageの結果</p>

<p>Singapore 免税店<br />
 BEER 3本　7SGD<br />
 Jim Beam <br />
タイ一般店<br />
 Marlbro Red　一箱　115THB<br />
タイ免税店<br />
 Whisky2本</p>

<p>【日常生活のValuation関連記事】<br />
2009.11.09: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/11/cheap-edu.html">子育て1人3000万円 その下限値に挑戦</a> <br />
2009.07.01: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/07/bourgeois.html">人が気付いていないささやかな私の贅沢</a><br />
2009.06.12: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/06/mens-pride.html">殿方に問う　なぜ給湯室を利用しないの?</a><br />
2009.06.03: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/06/path-dependent-option.html">バス料金はPath Dependent Option</a><br />
2009.05.19: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/05/supercar.html">俺の欲しい車</a><br />
2009.03.18: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/arbitrage.html">歯磨き粉の買い物と債券Arbitrage</a><br />
2008.12.29: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/singapore-3.html">Singaporeで買ったもの　半年間の固定資産消費総括 </a><br />
2008.12.18: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/post-152.html">最強の称号　持たざるもの</a><br />
2008.01.22: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/01/post-35.html">流動性プレミアムは誰が払う?</a> </p>]]>
        
    </content>
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    <title>何をやっても中途半端なシンガポール</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/03/Chingay-Parade.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13658</id>

    <published>2010-03-05T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-03-03T08:58:33Z</updated>

    <summary>Wild Wild Wetに行ってきました。 http://www.wildwi...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="生活・その他一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>Wild Wild Wetに行ってきました。<br />
<a href="http://www.wildwildwet.com/">http://www.wildwildwet.com/</a></p>

<p>要はプールなのですが、下記のように営業時間が限定的な上、<br />
Operating Hours<br />
Mon, Wed, Thu & Fri  1pm - 7pm<br />
Sat, Sun, Gazetted School & Public Holidays 10am - 7pm <br />
Pasir Risという東の僻地にある都合上、平日に行くことは難しい所です。</p>

<p>入場料15.5SGD　ロッカー台2SGDという市民プールの10倍の料金を払ってなぜ行ったかというと<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">ウォータースライ<br />
ダーがある</font>と聞いたので、スライディング好き・すべり好きの私は、「一度は行っておこうか」と思った次第です。</p>

<p>すべり好き、と言ってもスキーはやりませんが、すべるのは基本的に大好きです。<br />
私の中学は、少子化を見込んで将来老人ホームにする設計になっており、階段の横にスロープがついていました。<br />
大きなスロープで直線距離で十数メートルあり、木製でワックスがかけてあり、よく滑るようにできていたのです。<br />
中学校に入学したばかりの1年生の男の子は、4Fから1Fまでスロープをスライディングしながら下校するのが常識<br />
でしたが、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">中学3年生にもなって、嬉々としてスライディングしていたのは私くらい</font>なもんで、同級生の女の子から冷<br />
たい目線を浴びながらも、1年生と一緒にスライディングしていたせいで、制服のズボンの尻の部分には穴が開いて<br />
いました。</p>

<p>さてさてWild Wild Wetですが、子供ばかりで、私は平均年齢上げまくりでした。</p>

<p>ULAR-LAH　浮き輪に乗ってウォータースライダー<br />
THE WATERWORKS　まがりくねったコースウォータースライダー<br />
SHIOK RIVER　水流のある円形プール　全長335m<br />
SLIDE UP　浮き輪に乗って、落下型スライダー<br />
TSUNAMI　波が発生するプール</p>

<p>あえて言うならSlide Upはまずまずかなー。<br />
Shiok Riverは水流があるのでいつもの2倍くらいの速さで泳げ、常時泳ぎを褒められている気分になります。</p>

<p>しかしだよ。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">ドバイのWild Wadiに比べると・・・ショボイ・・・ショボすぎる</font>。シンガポール在住諸君も子供と一緒ならまだし<br />
も、大人が遊ぶスライダーというにはあまりに稚拙だ。値段も違うのだろうかね?　Wild WadiはBurj Al Arabに泊まると<br />
タダで遊べちゃうから値段は知らんのだがWild Wadiは行く価値あるよ。遠いけど。</p>

<p>極めつけはChingay Parade　<br />
2月20日にMarina Areaで行われた。色々なグループが踊って行進するってイベントである。<br />
画像は下記の通り。<br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=pgOhy_I1DsA">http://www.youtube.com/watch?v=pgOhy_I1DsA</a><br />
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/pgOhy_I1DsA&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/pgOhy_I1DsA&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">リー・シェンロン首相からも一言あるくらいの国を挙げたイベント</font>なのだが・・・、はっきり言おう。超中途半端。<br />
行進している人間が、素人丸出し。やる気無し。チケット25SGDくらいしたのに金取るなよ・・・ってレベルだね。<br />
中国のシンセンで見た中国雑技団や踊り子さんの美しさとは比較にならんよ。ホント・・・、悲しくなるわ。<br />
まー、がっかり名所のマー･ライオンを抱えている国家だけあって、シンガポールパワーの真髄見たりという意味では<br />
本質見たなという気がするが・・・。人前に出るんだったらもうちょっとがんばったら?シンガポール居住者の皆さんよぉ。</p>

<p>【私の愛するシンガポール】<br />
2010.02.25: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/02/accent.html">専門用語・業界用語にみるシングリッシュとの共通性</a>　<br />
2010.02.22: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/02/malay-train.html">マラッカ(マレーシア)旅行 ～マレー鉄道編</a>　<br />
2010.01.12: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/01/bridal.html">シンガポールスタイルの結婚式に行ってきました</a>　<br />
2009.06.10: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/06/tax-objection.html">所得税不服申し立て成功　油断も隙もありゃしねぇ</a>　<br />
2009.04.29: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/04/post-163.html">ファーストフード店に見るシンガポールの社会構造</a>　<br />
2009.03.19: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/post-145.html">Noと言えない日本人、Yesとも言えないシンガポール人</a>　<br />
2009.01.27: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/01/globalcheck.html">Globalに通ずる現地化度Check試験設問</a>　<br />
2008.09.29: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/09/post-126.html">一族の覇権</a>　<br />
2008.09.17: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/09/singapore-2.html">Singapore的美的感覚</a>　<br />
2008.09.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/09/singapore.html">華やかなるSingapore女性</a>　<br />
2008.07.23: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/07/post-103.html">シングリッシュと韓国語そして東北弁の共通性</a>　</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>テロ・マネー　～アルカイダ・コネクション</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/03/aq-connection.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13543</id>

    <published>2010-03-04T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-20T07:12:19Z</updated>

    <summary>大きな利益をもたらすプロジェクト アルカイダがダイヤモンドなどの宝石に目をつけた...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="読書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>大きな利益をもたらすプロジェクト</p>

<p>アルカイダがダイヤモンドなどの宝石に目をつけたのは西アフリカが最初でなかった。しかし、それ以前の彼らの動きに<br />
ついては米国情報筋はほとんど無視していた。最も強力な証拠が出されたのは、米国に帰化したレバノン人で数年間<br />
ビン・ラディンの個人秘書として働いたことのあるワディーフ・エルハッジの裁判だった。彼は1998年9月20日、6週間前<br />
に起きたケニアのナイロビとタンザニアのダルエスサラームの米大使館爆破に関与したとして逮捕され、有罪の判決を<br />
受けて終身刑が言い渡された。裁判ではアルカイダから寝返った政府側証人の口から繰り返しダイヤモンドの話が出た。<br />
これらの証言はアルカイダがかなり早い段階からダイヤモンドの取引に注目していたことを示すものだった。しかし、当時<br />
の検察官の関心はもっぱら、エルハッジとビン・ラディンの直接的な関係にあったため、ダイヤモンドに関する追求はほと<br />
んどなかった。</p>

<p>2001年夏、シエラレオネの地元のダイヤモンド商人たちは何か変事を感じ取っていた。本来ならダイヤモンドが大量に出<br />
回るはずなのに、まったく姿を見せないのだ。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">シエラレオネ東部のボーやケネマで、一握りのレバノン人が正体不明のあ<br />
る筋から金を受け取り、できるだけ多くのダイヤモンドを購入するように指示されている</font>。売り手の中には最高で30%のプ<br />
レミアムを受け取ったという者も居た。ダイヤモンド鉱山の上をヘリで通ったとき、あまりにも多い鉱夫の群れに米国大使<br />
はびっくりした。不安定ながらもRUFとの停戦は数ヶ月守られていて、RUFは少しずつだが国連の武装解除に応じていた。<br />
武装解除した兵士たちは故郷に帰る代わりにに鉱山に集結していたのだ。鉱山の賑わいをよそにシエラレオネのダイヤ<br />
モンドの輸出量は激減していた。いったいダイヤはどこに消えたのだろう。その謎の答えは1年後にわかった。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">ベルギー<br />
の当局者がアーテシア銀行の行員から、アジズ・ナッソウルのASAダイアム社の口座の動きがおかしいとの通報</font>を受け<br />
たのだ。1997年から2000年まで口座に全く何の変化もなかった。ところが2000年初めから2001年4月にかけてアントワ<br />
ープのアーテシア銀行の同社口座に7000万ドルが振り込まれた。ASAダイアム社はダイヤはコンゴ産と言っていたが<br />
当局の捜査員は実はモロンビア経由のものであることをつきとめた。アルカイダはそれまでのようにダイヤモンド市場を<br />
経由するのではなく、産地から直接買い付けるようやり方を変えていた。</p>

<p><br />
西側社会ではあまり知られていないが、ハワラというのは近代金融システムよりもっと以前から数世紀にわたってアラブ<br />
やアジアで機能していた。政府の規制は受けていないが通常不法な存在とされるハワラはアジアやアラブ世界ではなく<br />
てはならない経済組織として根を張っている。ハワラのなかを流通する金は実際には移動しない。ハワラ・システムは<br />
インド・パキスタン・アフガニスタン・イエメンなど、数百万人の国民が出稼ぎに出ていて、稼いだ金を母国に送金するよう<br />
な国では完全に国家経済に組み込まれている。ハワラが扱う資金量は年間数千億ドルに達する。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">インドのハワラを通過<br />
した資金は1998年には6800億ドルにも達した。これはインドのGNPの約40%にあたる</font>。</p>

<p>米国内で活躍するイスラム系テロ組織としては、アルカイダは比較的新顔だ。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">ハマス、ヒズボラ、パレスチナ・イスラム・<br />
ジハードといった組織が、米国内の慈善事業、シンクタンク、宗教研究プログラムなどを利用して数億ドルの資金集めを<br />
してきた</font>。「何人か核になる人物がいて、資金をどう振り分けるか決めるのだが、アルカイダは他の組織と並んで資金の<br />
配分を受ける資格があると認められた。なぜそうなったか、財布のひもを握っている人物、－通常はサウジの人間だが－<br />
に、強固なワッハービズムを信奉するスンニ派の人々からそういう要請があったからだ。サウジが数千万ドルの金を使っ<br />
て、ワッハービズムを世界中に広め、それが引き起こしかねない暴力に対する責任を放棄していることを批判する。<br />
サウジの富豪20人をリストアップした金(きん)の鎖という表題のついた資料、リストに載っている者は全員、9.11の犠牲<br />
者の遺族がテロ資金提供者に対している集団訴訟の被告として名を連ねている。</p>

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td colspan="2"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532164818/globalcollabo-22/" target="_top">テロ・マネー アルカイダの資金ネットワークを追って</a></td></tr><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532164818/globalcollabo-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/515RBCWFCFL._SL160_.jpg" border="0" alt="テロ・マネー アルカイダの資金ネットワークを追って" /></a></td><td valign="top"><font size="-1">竹熊 誠 <br /><br />日本経済新聞社  2004-09-22<br />売り上げランキング : 407415<br /><br /><strong>おすすめ平均  </strong><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" alt="star" /><br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" alt="star" />無差別テロ集団のグローバルな資金ネットワーク<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-0.gif" alt="star" />内容は中々画期的です。<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532164818/globalcollabo-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>

<p>【中東情勢関連本記事】<br />
2009.10.30: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/10/nation.html">核拡散　～ならず者国家はお前だろ</a><br />
2009.08.28: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/08/gandhi.html">インド独立史　～ガンディー登場</a><br />
2009.08.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/08/india-nationalizm.html">インド独立史　～ナショナリズムの確立</a><br />
2009.08.14: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/08/india-history.html">インド独立史　～東インド会社時代</a><br />
2009.04.24: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/04/post-195.html">中東の歴史　「蛮族」を迎え撃つ「聖戦」(ジハード)　反十字軍の系譜</a><br />
2009.02.02: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/02/post-173.html">イラン　世界の火薬庫　～イランの周辺諸国との関係</a> <br />
2009.01.30: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/01/post-172.html">イラン　世界の火薬庫</a> <br />
2008.12.10: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/post-140.html">アラブとイスラエル　パレスチナ問題の構図3</a> <br />
2008.12.09: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/2-2.html">アラブとイスラエル　パレスチナ問題の構図2</a> <br />
2008.12.08: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/post-135.html">アラブとイスラエル―パレスチナ問題の構図 </a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>テロ・マネー ～暗躍する死の商人</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/03/death-marchant.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13545</id>

    <published>2010-03-03T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-20T06:49:46Z</updated>

    <summary>ビクター・バウト　 1967年タジキスタン生まれ　モスクワの名門、軍事外国語学校...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="読書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>ビクター・バウト　<br />
<img alt="victorb-thinking.jpg" src="http://www.ichizoku.net/victorb-thinking.jpg" width="250" height="274" class="mt-image-none" style="" /><br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">1967年タジキスタン生まれ　モスクワの名門、軍事外国語学校を卒業</font>し、6ヶ国語に堪能だった。英語はまったく問題が<br />
なく、フランス語もほぼ完璧だった。冷戦が終わって所属していた空軍が解散になると自分で事業を始め、数年という短<br />
い期間で、彼は複数のパスポートと身分証明書を手に入れると同時に、個人としては最大級の数の航空機を所有するこ<br />
とになった。所有機の大半は老朽化したソ連製のアントノフ機だった。これらの飛行機を使って、リベリアのテーラーやシエ<br />
ラレオネのRUFをはじめ、アフリカの怪しげな軍隊のために数百トンもの精密兵器をヤミで運ぶのが仕事だった。<br />
<img alt="victorb-standing.jpg" src="http://www.ichizoku.net/victorb-standing.jpg" width="298" height="463" class="mt-image-none" style="" /><br />
1996年には50-60機の飛行機をベルギーを拠点として運航していた。しかし東京の目が厳しくなってきたのを察知する<br />
と本拠地をUEのひとつジャルジャに移した。もっとも所有機のほとんどは、リベリアの会社セヌ・リベリア航空所属としていた。<br />
その理由は国連の報告によるとこうだ、リベリア籍の会社ならば世界中どこにでも事務所を置いてよいことに加え、世界のど<br />
の国とでも自由にビジネスができる。さらに、会社の役員や株主の名前を届け出る必要も無ければ、資本金の最低制限<br />
もない。会社設立の法的手続きも一日でできる。<br />
アフリカでは、バウトの専門は国際的な武器禁輸破りだった。注文通りの武器を注文どおりの数をそろえて短期間のうちに<br />
発注者の手許に届けるやり方は他の追従を許さなかった。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">バウトは武器以外の物もてがけ、アフリカのどこにでも運べない<br />
ものはない、との評判をとった</font>。実際、中央アフリカ周辺に国連の平和維持群を空輸したこともあったし、米国が中心となっ<br />
た飢餓救援物資の輸送も手伝ったし、ザリガニや野菜を南アフリカから欧州に空輸したりもした。1997年5月、当時の<br />
ザイールの首都キンシャサがローレント・カビラ率いる反乱軍の手に落ちなんとする間際、バウトは独裁者モブツ・セセ・セ<br />
コの国外脱出を助けるために飛行機を飛ばしたこともあった。反乱軍は飛行機を追撃できる距離まで迫ったが失敗に終わ<br />
った、1990年代末、バウトはコンゴの内乱では敵対する複数の勢力と武器取引を行っていた。またアンゴラのUnita(アンゴ<br />
ラ全面独立民族同盟)や、テーラーやRUFにも武器を納めていた。こうした勢力はすべて、武器禁輸対象となっていたにも<br />
かかわらず、である。バウトがアフリカの内戦だけに商売をとどめておけば、国際的な調査を受けることはなかったかもしれ<br />
ない。しかし、1990年代後半になると、バウトの新たなつながりが米国の情報機関にとって大きな懸念材料となった。<br />
アフガニスタンのタリバンとアルカイダへの武器提供である。2002年2月25日、ベルギー政府はインターポール(国際刑事<br />
警察機構)を通じて違法武器取引の罪状で、バウトに逮捕礼状を出した。<br />
<img alt="victorb-walking.jpg" src="http://www.ichizoku.net/victorb-walking.jpg" width="650" height="480" class="mt-image-none" style="" /><img alt="victorb-in prison.jpg" src="http://www.ichizoku.net/victorb-in%20prison.jpg" width="450" height="275" class="mt-image-none" style="" /><br />
令状は直ちにバウトが年のうち数ヶ月を過ごすモスクワに送付された。米政府当局者には、ロシアは必ずバウトの身柄<br />
をベルギー当局に引き渡すか、あるいは少なくとも逮捕するだろうという自信があった。ところがロシア側は、バウトは<br />
ロシアには滞在していないと言い張ったのだ。バウト逮捕の試みは一気に進んだが、消えるのも早かった。欧州の<br />
情報筋によると、バウト逮捕が撤回されたのは9.11後、アフガニスタンでの戦争が始まった際、バウトが米国当局と<br />
交わした取引の中に、米国の秘密工作員と貴重な弾薬等の補給品を北部同盟に空輸し、その見返りとして、過去の<br />
行動は不問に付されることになったという。</p>

<p>【フィクサー・陰の存在】<br />
2010.01.26: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/01/fixer.html">黒幕―昭和闇の支配者</a><br />
2009.12.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/12/ozawan.html">君は日本国憲法を読んだことがあるのかね</a> <br />
2009.12.17: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/12/rival-is-fixer.html">俺の恋のライバルはツワモノ揃い</a> <br />
2009.07.17: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/07/japanese-ma.html">秘史「乗っ取り屋」暗黒の経済戦争</a> <br />
2009.03.23: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/post-199.html">闇将軍</a> <br />
2009.03.13: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/post-198.html">裏支配</a> <br />
2008.07.08: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/07/richest-hedge-fund-managers.html">Richest Hedge Fund Managers</a> </p>]]>
        
    </content>
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    <title>テロ・マネー　～血に染まったダイヤモンド</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/03/blood-diamonds.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13544</id>

    <published>2010-03-02T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-20T06:22:32Z</updated>

    <summary>西アフリカでは豊富なダイヤモンド産地をめぐる勢力争いがつねに繰り広げられている。...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="読書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>西アフリカでは豊富なダイヤモンド産地をめぐる勢力争いがつねに繰り広げられている。そのなかでも特に凄惨だったのが<br />
シエラレオネとリベリアの内戦である。通常、ダイヤモンド鉱山で実際に採掘が始まるまでには、かなり巨額の先行投資<br />
が必要だ。採掘そのものもまたコストがかかる。しかし、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">シエラレオネとリベリアではダイヤモンドは浅い川底で採取できる</font>。<br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">投資する必要があるのは1個15ドルのシャベルと、"シェイクシェイク"と呼ばれる砂利を除くための簡単なふるいだけ</font>だ。<br />
こうしたダイヤモンド産地を所有できれば、膨大な富を得る早道となる。</p>

<p>リベリアのチャールズ・テーラー<br />
<img alt="C-Taylor1.jpg" src="http://www.ichizoku.net/C-Taylor1.jpg" width="300" height="300" class="mt-image-none" style="" /><img alt="C-Taylor2.jpg" src="http://www.ichizoku.net/C-Taylor2.jpg" width="300" height="225" class="mt-image-none" style="" /><br />
リベリアは開放された米国の奴隷たちが19世紀に建国した国で、シエラレオネとの長くて穴だらけの国境はダイヤモンド<br />
産地を走っている。将軍から大統領になったテーラーが隣国の冨を利用しようと考え始めたのは何年も前のことだ。マサ<br />
チューセッツ州のベントレー大学で勉強した彼はのちに母国の内戦で兵を率いた。そのとき彼が考え出したのが<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">スモール・<br />
ボーイ・ユニット(SBU)と呼ばれる子供で編成する部隊</font>だ。テーラーが政治の世界に入ったのは米国が支援する腐敗<br />
政治で知られたサミュエル・K・ドー大統領時代である。彼はまず、政府の資材調達の責任者となって90万ドルにのぼ<br />
る政府の金を手に米国へ逃亡、1984年5月、リベリア政府の要請により、マサチューセッツ州ソマービルに収監される<br />
が、15ヵ月後、なぜかプリマスの更正施設を脱走してリベリアへの帰国をはたし、後にドー大統領を失脚に追い込む内<br />
戦で指導的役割をはたす。テーラーの政権は自国のダイヤモンド・金・木材といった資源をもっぱらテーラー自身や側近<br />
たりの私腹を肥やすために利用した。一方でリベリアは極貧国家となる。そのため、テーラー自身とその家族および政府<br />
高官たちは、国連により国外旅行を禁止されることになった。2003年6月には<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">国連の下で開かれた特別法廷でテー<br />
ラーは人道上の犯罪の名目で断罪された。同様の罪状で断罪されたのはセルビアのミロシェビッチ元大統領だけ</font>である。<br />
国の資源収奪について調べているロンドンのNPOグローバル・ウィットネスによるとテーラーの一味はスイスの銀行に38億<br />
ドルもの資金を隠し持っているという。</p>

<p>ダイヤモンドの近代史は1869年、南アフリカで83.5カラットという巨大な原石が発見されたことによって始まった。最終<br />
的にはカットされて47.75カラットになったがこのダイヤは南アフリカの星という名で今でも知られる。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">1880年に英国の商<br />
人セシル・ローズによってデビアス社が設立される</font>のだが、同社はたちまちにして事実上、世界のダイヤモンド取引を一手<br />
に引き受けるまでに成長する。今日では、世界のダイヤモンド市場を牛耳るほどではなくなったが、それでも売り手としては<br />
年間売り上げが70億ドルに達するという世界最大の規模を誇っている。しかも市場価格を一定の水準に保つために、<br />
数十億ドル分のダイヤは買い上げられたまま市場には出回らない。また、もし好ましくない競争相手が出てきた場合、<br />
デビアス社は手持ちのダイヤを一斉に放出し、価格を急落させて競争相手を排除してしまう。ダイヤモンドは3500年<br />
の間その美しさが貴ばれてきた。しかし、ある歴史の専門家によると、ダイヤは"壮大な無駄"であるという。<br />
確かに伝統がダイヤモンドに価値を与えている。しかし毎年数億個というダイヤモンドが採掘されている以上、伝統だ<br />
けでは不十分だ。人がダイヤモンドを買い続けるには、もっと他に理由が無ければならない。そして確かに理由はある。<br />
デビアスが理由を作り出しているのだ。デビアスは毎年2億ドルをダイヤモンドの広告に注ぎ込んでいる。その効果は絶<br />
大で、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">多くの広告専門家が、デビアスの広告を歴史上最も有効な広告</font>と認めている。</p>

<p>1993年10月にソマリアのモガディシオで起きた戦闘で、18人の米特殊部隊員が殺され、死体が街中を引き回される<br />
という事件のせいで、クリントン政権は腰が引けていた。1994年に部族間の戦闘で数十万人が虐殺されたルワンダは、<br />
結局は国際社会を動かすことができなかった。リベリアを舞台とした暴力による蛮行は放置されたままだった。リベリアの内<br />
戦の様子は、子供の兵士やとがった棒の先に生首、女性用のかつらをつけた戦闘員、さらにマスクをつけたり、顔におどろ<br />
おどろしい魔よけの化粧を施した兵士の顔などの映像を通して世界中に流された。</p>

<p>ブラッドダイヤモンドの不正取引リスクは、今のところゼロに近い。購入する石の出所を問うことは、ダイヤモンド商人の名誉<br />
を傷つける行為とされ、タブーなのだ。そのため、国連のダイヤモンド禁輸措置にもかかわらず、シエラレオネとリベリアからは<br />
相変わらずおおっぴらに、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">ベルギーのアントワープや他のダイヤモンド・センターにダイヤが密輸されている。世界中の研磨済<br />
みのダイヤモンドの80%はアントワープを通過する</font>。その地区は街のほんの2-3ブロックにすぎないが、毎年数十億ドルもの<br />
ダイヤモンドがそこで貯蔵され、カットされ、研磨されるのである。</p>

<p>【資源獲得競争】<br />
2009.12.04: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/12/energy.html">アジア情勢を読む地図2</a><br />
2009.06.26: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/06/putin2.html">プーチンのロシア2</a><br />
2009.03.13: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/post-198.html">裏支配</a><br />
2009.01.29: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/01/post-113.html">意外に重要、イランという国</a><br />
2008.11.11: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/11/post-132.html">ユダヤが解ると世界が見えてくる</a><br />
2008.10.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/10/post-119.html">製造業至上主義的産業構造分析</a><br />
2008.09.08: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/09/post-127.html">いい女発見!</a><br />
2008.06.19: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/06/post-104.html">原油先物の取引高</a><br />
2008.04.29: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/04/post-62.html">世界の食糧自給率</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>噂のストップ狩り</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/03/stop-loss-hunter.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13652</id>

    <published>2010-03-01T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-19T10:42:06Z</updated>

    <summary>2月7日の日経新聞　日曜版にこのような記事が載ったことが話題を呼んでいるらしい。...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="債券投資(為替・金利・クレジット)" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>2月7日の日経新聞　日曜版にこのような記事が載ったことが話題を呼んでいるらしい。<br />
<blockquote></p>

<p>FX取引業者が行っていると噂される「ストップ狩り」とは、FX取引業者が相場を瞬間的に安値誘導し、顧客の<br />
ストップロス注文（損失拡大を防ぐため、一定の安値になったら売ることを予め指定する注文）を人為的に成立<br />
させ、通常より数倍の利益を得る行為。FX取引業者（店頭取引業者）は、顧客から受けた注文を「カバー先」<br />
と言われる金融機関につなぎ、その価格差で利益を得るのが基本。例えば、FX取引業者はカバー先が示す<br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">	ドルの買値が90円11銭であれば、90円10銭の買値でドルを顧客より買取り、90円11銭でカバー先に売却、<br />
結果1銭／ドルの利益を得る</font>。噂される「ストップ狩り」では、FX取引業者が集中した「ストップロス注文」の安<br />
値（売値）に標準を合せる。上記の取引を例にとれば、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">90円／ドルのストップロス注文が大量に発生している<br />
ことを確認したFX取引業者が瞬間的に買値を90円まで下げ、ストップロス注文を成立させる</font>。これにより取引<br />
業者は11円／ドルの利益が得られることになる。ネット上でも複数のブロガーがFX取引業者数社の外貨買値<br />
を比較し、特定の業者が意図的に操作している可能性を指摘している。「ストップ狩り」の実体が明らかでは<br />
ないが、自衛手段としてデータを開示・公開している事業者の選択や注文水準を工夫する必要がありそうだ。</p>

</blockquote>

<p>非常に古典的な手段で、レバレッジプレイヤーの宿命とも言うべきか。<br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">株・仕手戦の世界ではいわゆる踏み上げ</font>というヤツで、空売りの際、株を借りて売る。なので担保として現金を差し<br />
出したとしよう。その担保分以上に株を買い上げられてしまうと、株の貸手としては、株を返してもらえないリスクが<br />
あるので強制決済となる。よくあるパターンは、会社更生法を適応した会社の株を信用売りし、倒産直前に踏み上<br />
げられて、最後の咆哮の瞬間高値を信用売り強制決済の者がつかむ。最後は1円で上場廃止になり、読みは正し<br />
かったものの、取引の基本ルールを理解していない者の戦術上の甘さが露呈する瞬間でもある。</p>

<p>またオプションの世界では、見破られたら厳しいガンマショート。上がれば上がるほど株を買わなければならず、下<br />
がれば下がるほど売らなければならない状態をガンマショートと言い、ガンマショートを持っていることがバレると嫌<br />
がらせの価格をぶらすトレードが入ることもある。その顕著な例が<a href="http://www.ichizoku.net/2009/10/bnp-9984.html">ソフトバンクにおけるBNPパリバのVAR-SWAP</a>で<br />
ある。</p>

<p>記事上の為替は、株以上に流動性があり、誰しもが見つめるマクロ指標という信頼がありながらも、非取引所取引<br />
の不健全性が大きな問題となろう。株の場合は、取引所集中義務による一物一価が原理原則なのであるが、国<br />
際間取引が主な為替は歴史的に一つの国家の規制の下に収まりきらない。時価が一つでないゆえ、記事にあるよ<br />
うな不正が無いとは言い切れない怪しさがある。逆に、FX業者が真面目に注文執行したとしても、このような疑念<br />
を抱かせる要素がある。監督庁にしても、取引が、取引所に集中していれば、監視もしやすいが、為替の場合は<br />
そうもいかず、最良執行の義務を課すことも難しい。</p>

<p>下記のような理由で、為替の取引がパチンコに代わる民の博打となっていると思われる。</p>

<p>少ない資金でできる(レバレッジ)<br />
24時間できる<br />
毎日入るスワップポイントが気持ちいい</p>

<p>ただこれだけの理由で始めてしまうと、市場に巣食う鮫たちの餌食となってしまうのでお友達がはまっていることが<br />
あったら、こういう事実を教えてあげた方が良いかもしれない。</p>

<p>・違う時価で、売りつける　(しかし、手数料ゼロなどうたっていることであろう)<br />
・為替では利益Zeroだが金利でヌく。<br />
・差し押さえ、強制決済を意図的に引き起こす</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">神聖なる株式市場の美しさは、取引所取引と一物一価性にある</font>。為替の世界では通じない一物一価性を世の常識<br />
と思っているFX Traderは、この貴重さを身を持って体験しているのであろう。</p>

<p>【通貨関連記事】<br />
2010.01.07: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/01/nation-financial.html">金融vs国家　～国の金融への関与</a><br />
2009.03.12: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/fxcurrency.html">ゆっくり見ると為替(FX)が通貨(Currency)に見えてくる</a><br />
2008.03.24: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/03/-2.html">アジア通貨を考える ～2つのタイバーツ</a><br />
2008.02.20: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/02/hkd.html">アジア通貨　～HKD　通貨発行差益(シニョレッジ)</a> <br />
2008.02.18: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/02/-twd.html">アジア通貨 ～TWD　理論的表現は不可能</a> <br />
2008.02.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/02/-krw.html">アジア通貨 ～KRW 少なくともFree(自由)ではないよな </a><br />
2008.02.12: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/02/-cny.html">アジア通貨を考える ～アジア最大の中国(CNY) </a><br />
2008.02.11: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/02/-free-float.html">通貨制度 ～Free Floatを探せ</a> <br />
2007.12.19: <a href="http://www.ichizoku.net/2007/12/post-14.html">円保有のリスクって?　イギリスで学者街道を進む後輩より </a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>日本の新興企業　アジア市場が上場誘致</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/02/Asian-Market-IPO.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13641</id>

    <published>2010-02-26T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-17T13:57:25Z</updated>

    <summary>香港や台湾などアジアの主要取引所が日本の新興企業の上場誘致に力を入れ始めた。国内...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="株式投資" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>香港や台湾など<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">アジアの主要取引所が日本の新興企業の上場誘致に力を入れ始めた</font>。国内では株価低迷を受けて<br />
新規上場が急減しており、新興企業にとっては潤沢な投資資金が集まるアジア市場への上場の可能性が広がる。た<br />
だ日本企業の海外上場が相次げば、国内市場の空洞化を加速される恐れもある。</p>

<p>アジア市場概要(2009年末時点)<br />
<pre><br />
　	上場企業数　	時価総額(10億ドル)	09年新規上場　	調達総額(億ドル)<br />
上海　	859社　		2671　		15社　		212.53<br />
シンセン	800社		833		98社		107.84<br />
香港	1331社		2353		79社		422.31<br />
韓国	1947社		833		69社		25.59<br />
台湾	1311社		725		48社		4.48<br />
日本	3344社		3441		19社		6.23<br />
</pre><br />
トムソンロイター調べ、香港、韓国、台湾は本市場と新興市場の合計。日本の上場企業と時価総額は東証1･2部と<br />
新興3市場の合計。</p>

<p>上海・シンセンと書けば平和なんだが、中国と書き直してみようか?<br />
<pre><br />
　	上場企業数　	時価総額(10億ドル)	09年新規上場　	調達総額(億ドル)<br />
中国　	1659社　		3504　		113社　		320.37<br />
香港	1331社		2353		79社		422.31<br />
韓国	1947社		833		69社		25.59<br />
台湾	1311社		725		48社		4.48<br />
日本	3344社		3441		19社		6.23<br />
</pre><br />
中国は、中国本土、上海・シンセン両市場の合計。<br />
完全に抜かれてると再認識したほうがいいぞ・・・。<br />
さらに～♪<br />
<pre><br />
　	上場企業数　	時価総額(10億ドル)	09年新規上場　	調達総額(億ドル)<br />
中国　	4301社　		6582　		240社　		747.16<br />
韓国	1947社		833		69社		25.59<br />
日本	3344社		3441		19社		6.23<br />
</pre><br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">香港は中国の特別行政区</font>。台湾は国連加盟国ではなく中国の一部とみなす。<br />
なーんて中国の論理で見るとこうなりますなぁ。なんか･･･</p>

<p>必要なのは↓こういうことだと思うのよ。年金や消費税、郵政や国債の問題も大事な問題だとは思うが所詮内部衝突。<br />
みんな必死でやってるのよ～。</p>

<p>日本、ベトナム原発受注にも敗退　劣る政治交渉力、戦略見直しも　2010.2.10 05:00</p>

<p>　日本が官民をあげて受注を目指していたベトナム中部ニントゥアン省の原子力発電所建設の第１期工事（原発２基）<br />
をめぐり、ベトナム政府がロシア国営の原子力企業ロスアトムに発注する方針を固めたことが９日までに明らかになっ<br />
た。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">軍事や資源協力を武器にしたプーチン大統領のトップセールスで、仏勢と日本勢を含めた三つどもえの競争に競<br />
り勝った</font>。日本勢は韓国に敗れたアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の原発建設に続く敗退となった。重電メーカーは「（ベト<br />
ナムの）２期工事の受注につなげたい」（三菱重工業）と巻き返しを狙うが、他国に比べ日本の政治的交渉力の差は<br />
歴然で、戦略見直しを迫られそうだ。<br />
　ベトナムのプロジェクトは当初、日本やフランスの優勢が伝えられていたが、それが逆転したのは昨年１２月。関係<br />
者によると、訪露したベトナムのズン首相とプーチン首相との間で交わした原発建設の覚書調印がきっかけ。同首相<br />
が原油・天然ガスや潜水艦販売などを含めた条件を示したためという。<br />
　一方、日本側は日本原子力発電や重電メーカー、電力会社などが参加する日本原子力産業協会を通じた数百人<br />
規模の原子力技術の人材育成支援や政府開発援助（ＯＤＡ）で攻勢をかけたが、及ばなかった。ベトナムの計画に<br />
は、日本原子力発電を窓口に、日立製作所、東芝、三菱重工、東京電力などが参加、官民一体の受注競争に参戦<br />
したが、２期工事も旗色は悪い。<br />
　日本勢は、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">昨年末にもＵＡＥの原発建設で韓国勢に敗退した。李明博大統領は直轄チームを率いて６回も現地政府<br />
首脳に電話攻勢をかけ、現地入りもする力の入れようで受注</font>につなげた。「韓国の人材育成案などが評価され、日本<br />
のお家芸を奪われかねない」（電力会社幹部）状況だ。日本は技術力や運転管理ノウハウに優れているとされるだけ<br />
に、電力会社の積極参加や首脳外交などオールジャパンによる総力戦が今後のカギになりそうだ。（上原すみ子）</p>

<p>【ニュースにいちやもん】<br />
2009.12.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/12/ozawan.html">君は日本国憲法を読んだことがあるのかね</a>　<br />
2009.12.02: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/12/no1-analyst.html">金融犯罪に手を染めた元米ミス・ティーンの転落人生</a><br />
2009.11.25: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/11/3com-listed-option.html">米スリーコムのオプション取引、ＳＥＣが調査－ＨＰ買収発表前に急増</a><br />
2009.11.13: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/11/assumed-equity-value.html">7736企業乗っ取り　300億円強奪を示す財務諸表</a><br />
2009.09.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/09/optionnews.html">OptionのNewsはどうしてこうも気色悪い書き方なのか</a><br />
2009.03.26: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/post-201.html">中国人民元先物?</a><br />
2008.01.02: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/01/post-23.html">いきなり暗い　元旦の日経トップ記事</a><br />
2007.12.29: <a href="http://www.ichizoku.net/2007/12/post-21.html">時価総額の計算方法</a> </p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>専門用語・業界用語にみるシングリッシュとの共通性</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/02/accent.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13305</id>

    <published>2010-02-25T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-13T06:06:37Z</updated>

    <summary>前回指摘したように、シングリッシュはアクセントが後に行く傾向があることで知られて...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="デリバティブ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>前回指摘したように、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">シングリッシュはアクセントが後に行く傾向がある</font>ことで知られている。<br />
顕著な例は</p>

<p>English　日本語英語　Singlish<br />
Better　<big><big>ベ</big></big>ター　ベ<big><big>タァー</big></big><br />
Funny　<big><big>ファ</big></big>ニー　ファ<big><big>ニィー</big></big></p>

<p>など語尾を延ばすものが多い。</p>

<p>また、やたら耳につくポリアンのActuallyの連発は<br />
Actually　<big><big>ア</big></big>クチュアリー　アク<big>チュ</big>ア<big><big>リー</big></big><br />
と発音する。この表記で伝わるだろうか。</p>

<p>私が驚愕した<br />
Exactly　エグ<big>ザ</big>クトリー　エグザクト<big><big>リー</big></big><br />
すごすぎて、これを聞くとしばらく足がすくんで立ち上がれなること間違いなしだ。</p>

<p><br />
一方、日本でも、金融業界に限らないことであるが、通、あるいは<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">業界用語は発音が平坦、つまり<br />
アクセントが後に移行する</font>傾向がある。</p>

<p>デリバティブ業界でいうなれば</p>

<p>用語　　素人の発音　玄人の発音<br />
Option　<big><big>オ</big></big>プション　オプ<big><big>ション</big></big><br />
Barrier <big><big>バ</big></big>リア　バリ<big><big>ア</big></big><br />
Volatility　ボラ<big><big>ティ</big></big>リティ　ボ<big><big>ラ</big></big><br />
Correlation　コリ<big><big>レー</big></big>ション　コリレー<big><big>ション</big></big><br />
Gamma　<big><big>ガ</big></big>ンマ　ガン<big><big>マ</big></big><br />
のように全てが後に行くのである。</p>

<p>俺も「<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">ガ</font></big></big>ンマ無き者デ<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">リ</font></big></big>バティブに非ず」と発音する一方、<br />
「ガン<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">マ</font></big></big>理解してないのはデリバティ<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">ブ</font></big></big>理解してないのと同義。トレーダーとして失格だよ」<br />
とか平気で発音している。ガン<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">マ</font></big></big>だよガン<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">マ</font></big></big>。冷静に考えたらマジやべぇ発音。</p>

<p>ただ、不思議なことに、<br />
Digital　デジタルは<big><big>デ</big></big>ジタルであり、デジタ<big><big>ル</big></big>とか<br />
Knock-In　ノック<big><big>イン</big></big><br />
のように<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">アクセントを後に移行させない不規則名詞もある</font>ことに注意が必要だ。</p>

<p><br />
日本人だが、社会学系の先輩が、平然とした表情で<br />
<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">不完全性定理のゲーデルをゲーデ<big><big>ル</big></big>と発音された時には俺もさすがにびびりすぎて笑ってしまった</font>。<br />
じゃぁ先輩!　(論理哲学論考の)ヴィトゲンシュタインはヴィトゲンシュタ<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">イン</font></big></big>って発音するんすか?<br />
と腹抱えながら聞いたら、ヴィトゲンシュタインは不規則名詞とのことだった&#133;。</p>

<p><br />
我々も国内の癖でオプ<big><big><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">ション</font></big></big>とか発音してると、ポリアンがよってきて<br />
ゆーあーシンガポーリアン？　ユアイングリシュ　ベ<big><big>ター</big></big>。セイムセイムラ!<br />
って言われちゃうぞ。</p>

<p>ちなみにKondratievをReal Englishでコンドラティーフ知ってる?って聞かれて、I don't knowって<br />
言っちゃいましたけどね。しばらく話していて、あーコンドラチェフウェーブね。アイノウアイノウみたいな。</p>

<p>【英語関連記事】<br />
2009.10.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/10/whiskytasting-flow.html">Whisky　Tasting＠Flow</a><br />
2009.09.04: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/09/inside-man.html">Inside Man</a><br />
2009.04.07: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/04/post-205.html">六本木の元社長の会見</a><br />
2009.03.28: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/singlish.html">Real Singlish</a><br />
2009.03.10: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/post-191.html">アジア金融適性テスト</a><br />
2009.03.02: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/its-a-small-world.html">デリバティブの世界の出会い　～It's a small world</a><br />
2008.12.04: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/global-karaoke.html">忘年会　～Global Karaoke</a><br />
2008.08.11: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/08/milo.html">Milo</a> <br />
2008.07.23: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/07/post-103.html">シングリッシュと韓国語そして東北弁の共通性</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>容疑者Xの献身</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/02/x.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13547</id>

    <published>2010-02-24T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-13T05:43:37Z</updated>

    <summary> 「元気そうだな」男は笑いかけてきた。だがその目はどす黒く濁って見えた。 「あん...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="読書" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<blockquote>

<p>「元気そうだな」男は笑いかけてきた。だがその目はどす黒く濁って見えた。<br />
「あんた・・・どうしてここに」<br />
「そんなに驚くことはないだろう。俺だってその気になれば、別れた女房の居場所ぐらい突き止められる」<br />
「今さら何の用?」<br />
「そう目くじら立てるなって。久しぶりに会ったんだから嘘でも笑って見せたらどうなんだ。ああ?」</p>

<p>「おめーにそんなに冷たくされたんじゃ仕方ないな。じゃあ、あっちに行ってみるか」<br />
男は首の後ろをこすった。<br />
「何よ、あっちって」嫌な予感がした。<br />
「女房が話を聞いてくれないなら、娘に会うしかないだろ。中学校はこの近くだったな」<br />
</blockquote></p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">一親等をおさえる。恫喝の基本です。</font>私も同意できます。<br />
この男・・・そう、この親子に殺されるってストーリーですが。</p>

<blockquote>

<p>「この一ヶ月間、何も変わっちゃいない。彼らは時計のように正確に生きている」<br />
「人間は時計から解放されるとかえってそうなる」<br />
</blockquote></p>

<p>時間の制約がない路上生活者の振る舞いか。<br />
なるほど・・・。</p>

<blockquote>

<p>微分積分なんて一体何の役に立つんだよ。<br />
だがあんな質問をしてきた森岡の姿勢が、石神は嫌いではなかった。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">なぜこんな勉強するのか、という疑問<br />
を持つのは当然のこと</font>だ。その疑問が解消されるところから学問に取り組む目的が生まれる。数学の本質を<br />
理解する道にも繋がる。ところが彼らの素朴な疑問に答えようとしない教師が多すぎる。いや、多分答えられ<br />
ないのだろうと石神は考えていた。本当の意味で数学を理解しておらず、決められたカリキュラムに従って教<br />
え、生徒に一定の点数を取らせることしか考えていないのだから、森岡が投げかけたような質問は、タダ煩わ<br />
しいだけなのだ。<br />
</blockquote></p>

<p><br />
数学だけでなく、学問、もとい子供に対する発言全てに対し、何故なのか?一体何なのか?を明らかにする姿<br />
勢が必要だと考えています。それが、教師だけでなく、親、子供に接する大人としての責務と思います。<br />
もしかしたら、子供の教育だけでなく、先輩後輩間の教育においても同様のことが言えそうです。</p>

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110121/globalcollabo-22/" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ItBd2rOWL._SL160_.jpg" border="0" alt="容疑者Xの献身 (文春文庫)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110121/globalcollabo-22/" target="_top">容疑者Xの献身 (文春文庫)</a><br /><br />文藝春秋  2008-08-05<br />売り上げランキング : 156<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110121/globalcollabo-22/" target="_top">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>

<p>【教育関連記事】<br />
2010.01.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/01/education.html">幼少期からのエリート性教育</a><br />
2009.11.06: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/11/expensive-edu.html">子育て1人3000万円 その内訳</a><br />
2009.09.17: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/09/elite-education.html">名前をカタカナや漢字で書いてはならない</a><br />
2009.09.03: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/09/wonderful-housewife.html">教育者としての主婦</a><br />
2009.07.29: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/07/child-education.html">学成り難し</a><br />
2009.07.10: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/07/hyper-negotiation.html">得意の交渉術</a><br />
2009.07.03: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/07/wonderful-family.html">暴君の家庭</a><br />
2009.04.09: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/04/post-207.html">金(カネ)の重み</a> <br />
2009.04.08: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/04/post-206.html">試験の評価がスペシャリストを殺す</a> <br />
2008.08.07: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/08/post-79.html">子供のための動物園だよね</a> </p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>Air Show 戦闘機の祭典</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/02/air-show.html" />
    <id>tag:www.ichizoku.net,2010://34.13636</id>

    <published>2010-02-23T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-13T05:23:50Z</updated>

    <summary>Singapore Airshowが2月7日、Changi Exhibition...</summary>
    <author>
        <name>エキゾ</name>
        <uri>http://www.ichizoku.net/</uri>
    </author>
    
        <category term="株式投資" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ichizoku.net/">
        <![CDATA[<p>Singapore Airshowが2月7日、Changi Exhibition Centreで開催された。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff0000">華の軍需産業株ホルダーとしては見逃せない<br />
この男企画</font>、シンガポール在住諸君は行かれただろうか?　F1の時は、観戦に行ったと多くの殿方からの報告を受けて<br />
いるが、男ならF1よりF16!遊びじゃねーんだよ。戦争だ戦争!参加した国は10カ国以上、出展企業は数百社はあったと<br />
思われる。持ってて嬉しい花一匁～♪「軍需産業株ホルダーの俺にとって<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">Air Showは遊びじゃなくて、投資の一貫だ</font>」<br />
とこんな台詞は吐いちゃう自分自身に酔いしれつつ、出資企業の商品の性能がわずか21SGDで楽しめるという夢のよ<br />
うなイベントである。</p>

<p>11:30～と15:00～が目玉のアクロバティック航空ショウで、戦闘機やヘリコプターがデモンストレーションを行う。<br />
なので、11:00を目指してタクシーで行ったのだが、チャンギ空港から距離が長い長い。シンガポールでこれほどまで広<br />
い野原を見たのは初めてよ。誰だ?シンガポールは狭いとか言ってるヤツは?　タクシーは一台・一台止まるので渋滞し<br />
バスは特別レーンで優遇されていたのでチケットについていた無料シャトルバス券を使ったほうがお得で効率が良かっ<br />
たのだが、後の祭り。無事に11:30前にはたどり着いた。オーチャード市街地から約30SGD弱の僻地だ。</p>

<p>4機の戦闘機が飛んでいて、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#66ff66">ロッキードマーチンF16の顧客であるシンガポール政府様の軍事力のお手並み拝見イベ<br />
ント</font>かと思いきや、それらはいずれも生産国のパイロットによって操縦され、あくまでも企業イベントで、企業が戦闘機<br />
を売り込むためのコマーシャル目的が強かった。国家予算の3割を国防費に使うシンガポール空軍のアクロバティック<br />
飛行はナショナルデーまでお預けかな。</p>

<p>Singapore Airshow 2010: Flying Display<br />
http://www.youtube.com/watch?v=vWSkKApssX8<br />
<object width="560" height="340"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/vWSkKApssX8&hl=ja_JP&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/vWSkKApssX8&hl=ja_JP&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="560" height="340"></embed></object></p>

<p>戦闘機の性能を生で見ることができるのは非常に貴重な機会なので、それは単純に楽しめた。<br />
轟音、スピード(マッハ越えてるため音が遅れて聞こえる)、飛行性能。旅客機では到底不可能な小回りや垂直飛行<br />
など、存分に、素人にもわかりやすく披露してくれるのがありがたい。</p>

<p>パビリオンの出展企業の存在感は、ほぼ時価総額比例と言って過言ではない。ロッキードマーチン、ノースロップグラ<br />
マンは個別の建物をパビリオン外部に持ち、Invited Onlyの高飛車な営業スタイル。レイセオン・EADS・Boeingなどが<br />
大きなスペースを占め、ロシアのスホイやイリューシンは、スペースがかなり小さい。とはいえ、一般人に公開できる<br />
レベルなので資料は大して面白くなく、企業のロゴを見る程度の内容であった。だが、その企業力のアピール・プレゼ<br />
ンテーションはやはり米系軍需産業の豊富な財力を見せ付けられる形にはなっている。<br />
パビリオン内にあるぼったくりレストランでビュッフェ35SGDに、Chinese New Year前セール中で2SGDで買えるタイガ<br />
ービアが一缶10SGDという利益率には怒り心頭だが、已むを得まい。</p>

<p>Static Display(戦闘機の地上展示)もあり、目の前で写真を取ったり見つめたりすることも可能だ。旅客機(ジャンボ)に<br />
比べれば小さいので、やはり飛んでいる姿の方が見る価値があるといえるだろう。暑いし・・・。相当日焼けしてネック<br />
レス焼けがちょっとかっこ悪い・・・。<br />
<img alt="a-s-static1.JPG" src="http://www.ichizoku.net/a-s-static1.JPG" width="650" height="487" class="mt-image-none" style="" /><br />
残念な点といえば、シンガポールの国家としての軍事力を誇示する場ではなかったこと、複数代戦闘機の併走がなか<br />
ったこと、戦闘機のスーパー離陸能力が見れなかったことである。<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">	会場がなぜ遠いかというと、普通の旅客機の滑走路<br />
を越えて会場が存在しているからであり、その長さを体感した直後に、空母という狭い空間からも発進できるという戦闘<br />
機のランチャー発射を目の当たりにすれば、もっと衝撃的な感動</font>があったに違いない。それからビール&ミニクーラーボッ<br />
クスなどを持っていけば、アウトドアで戦闘機の飛行性能をつまみにさぞかしおいしいビールが2SGDで飲めたことだろう。</p>

<p>タクシーは効率が悪そうだったので帰りはシャトルバスでチャンギのT3まで向かうことにしたのだが、乗車の際の客さば<br />
きの効率の良さはさすがシンガポールと頭が下がる。バスを並列に4台くらいならべ、同時に乗車させ、次々にバスが来<br />
るので、人々の行列は止まることなく、バスに乗り込み続けるという念の入り様だ。</p>

<p>【軍事・軍隊・国防】<br />
2010.02.18: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/02/russian-military.html ">ロシアの軍需産業　～軍事国家の下の軍需産業</a>　<br />
2010.02.16: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/02/china-military.html ">台湾への武器売却、やめなければ関与した米企業に制裁＝中国</a>　<br />
2010.02.05: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/02/military-superpower.html">ロシアの軍需産業　－軍事大国はどこへ行くか－</a>　<br />
2009.12.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/12/ozawan.html">君は日本国憲法を読んだことがあるのかね</a>　<br />
2009.11.05: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/11/new-weapon.html">核拡散　～新時代の核兵器のあり方</a><br />
2009.05.19: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/05/supercar.html">俺の欲しい車</a>　<br />
2009.03.27: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/03/fiat-money.html">私の株式営業　～Fiat Moneyの裏打ち</a>　<br />
2008.12.09: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/12/2-2.html">アラブとイスラエル　パレスチナ問題の構図2</a></p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>マラッカ(マレーシア)旅行 ～マレー鉄道編</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ichizoku.net/2010/02/malay-train.html" />
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    <published>2010-02-22T12:00:00Z</published>
    <updated>2010-02-13T05:28:32Z</updated>

    <summary>3日目～ 　ルネッサンスマラッカ、 　朝食は、ルネッサンスホテルにて、ホテルチェ...</summary>
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        <name>エキゾ</name>
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        <category term="小さな贅沢・観光" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>3日目～<br />
　ルネッサンスマラッカ、<br />
　朝食は、ルネッサンスホテルにて、ホテルチェックアウト12:00<br />
　マラッカリバークルーズ　45分程度　一人20MYR<br />
<img alt="Mcruise_c.jpg" src="http://www.ichizoku.net/Mcruise_c.jpg" width="650" height="487" class="mt-image-none" style="" /><br />
<img alt="Mcruise2_c.jpg" src="http://www.ichizoku.net/Mcruise2_c.jpg" width="650" height="487" class="mt-image-none" style="" /><br />
　昼食はルネッサンスの近所の食堂で、チキンライスボール<br />
　タクシーでタンピン駅へ移動。(1時間80MYR)</p>

<p><font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ffbb77">2008年に世界遺産に街として登録された</font>とはいえ、田舎・寂れている印象は否めない。1400年から1800年代前半まで、<br />
香辛料の貿易の中心地として栄えたが、近代港シンガポールにその座を奪われ、衰退する。<br />
しかし、<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">	私はマラッカに、50年後のシンガポールを見る</font>。貿易というのは流行のようなもので、地に根付いた生産活動で<br />
は、無いゆえのもろさが出ている。貿易や金融のような浮き草産業に頼るシンガポールは、一度、産業流出が始まれば<br />
あっという間に寂れ、マラッカのようになるであろう。</p>

<p><br />
今回の旅のメイン　マレー鉄道で、マラッカからシンガポールへ入国<br />
 　TAMPIN/SINGAPORE 1614/2130(長い!　車だったら3時間!)</p>

<p>マレー鉄道の特徴　寒い、うるさい、遅い、遅れる。<br />
単線なので、どこかで遅延が出るとすれ違い箇所が限定的なため、遅延が波及しやすいのです。</p>

<p>良いところ無いじゃんってのは、ごもっともな意見ですが安さは自慢です。25MYRでシンガポールまで。なので一等車に<br />
アップグレードして合計50MYR使ってしまいました。KLからTAMPINは二等車だったのですが、冷房の効きは一等車の方<br />
がマイルドで助かりました。二等の冷房は相当に強烈ですので、長旅には向きません。そんな時は車両脇の冷房無しス<br />
ペースでスパっと一服すると体が温まります。</p>

<p>夕方タンピン発でしたから、数時間はマラッカの景色を眺めていました。森と街ですが、ほとんどが森。人の気配も無く、<br />
さすが<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#ff77aa">人口が2700万人しかいないアジアの秘境マレーシア</font>。人口密度で言ったら日本の1/4程度というのが風景から<br />
伝わってきます。途中に止まる駅も非常に小さく、改札も無く、人も少ない。<br />
2008.08.21: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/08/post-116.html">東南アジア横断　～総括　アジア覇者への道</a>　(ご参考：マレーシア周辺諸国の人口)<br />
段々と日が沈み、パーム椰子のプランテーションと森も見えなくなる。</p>

<p>ジョホールバルについたのは既に21時、やっとシンガポールに近づいてきた。ジョホールまで来ればようやく街の明かり<br />
が目立つようになってくる。タンピンからシンガポール国境に向かうにつれ、文明の発展を見ているかのような景色の変化<br />
が面白い。特に<font style="FONT-SIZE: 1em" color="#77aaff">シンガポール国境は普段の生活では行くことの無い"シンガポールの田舎"なのではあるが、マレーシア<br />
の風景からすると舗装道路・電燈・建物などはずっと近代化されていて都会的に見える</font>。日本人から見るとシンガポール<br />
人が誇る経済発展の意味がわからない(シンガポールってすげー国だなぁという認識の日本人は少ないだろう)が、まさに<br />
この違いを"シンガポール人は誇っている"ということがわかるだろう。</p>

<p>鉄道経路の場合の入国審査</p>

<p>マレーシアとシンガポールの国境を越え、シンガポール国内Woodlandという北の僻地に駅があり、そこで全員が下車させ<br />
られる。その駅には空港と同じような税関・入国審査が作られている。そして、また同じ列車に乗り込む。手続きにかかる<br />
時間、そして列車内に隠れている人間が居ないかどうか、細かくCheckするせいか停車時間は異常に長く、30分以上待た<br />
され、スムーズな入国とはいえない。時間優先の場合(はそもそもマレー鉄道などに乗らないような気がするが)、入国審査<br />
後、列車の出発を待たずに、駅を出て、Taxiで帰る方が早いであろう。30分もあればシンガポール国内どこへでもいける。<br />
今回は、マレー鉄道に最後までお付き合いし、マレー鉄道の終着駅はTanjong Pagarの近所にある。この駅構内はシンガ<br />
ポールの陸のOff-Shore。マレーシア領ということだ。</p>

<p>今回のTax Arbitrageの成果<br />
　Blended Whisky Dewar's　12年　270MYR<br />
  Lucky Strike (両切り)　9.5MYR</p>

<p>【治外法権領域】<br />
2010.02.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/02/off-shore.html">通信隊　それは陸のOff-Shore</a>　 <br />
2010.01.28: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/01/out-law-area.html">無法地帯は違法地帯。合法的な無法地帯とは?</a>　<br />
2010.01.14: <a href="http://www.ichizoku.net/2010/01/rolling-hk.html">転がる香港に苔は生えない</a>　<br />
2008.09.19: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/09/post-106.html">大使館のあり方</a>　<br />
2009.08.17: <a href="http://www.ichizoku.net/2009/08/indian-visa.html">インド旅行　前哨戦　Visaの取得</a>　<br />
2008.04.15: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/04/post-65.html">国境　～統治権の狭間</a>　<br />
2008.01.12: <a href="http://www.ichizoku.net/2008/01/macau-for-family.html">Macau for Family ~香港に住む男のための同伴者と行くマカオツアー</a>　</p>]]>
        
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